バズ・ライトイヤーのレビュー・感想・評価
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トイストーリーという入れ子構造
思ったよりハードなSF感満載で、浦島効果まで出てくるので、ん?ってなるひとは多いかも。
ただアニメーションのクオリティは
毎回更新してくるのでずっとスゴい!と楽しめる。
SF感にしてもリングを通過して減速する、箱を折ってフードを温めるなどなど、ギミックもグッド。
シナリオも過不足なく納まりもバッチリ。
ただ、どこの年齢層をターゲットにしてるのかな?とは感じました。小学校低学年よりもアラサーあたりがグッとすることが多い気がします。
アンディがこのバズライトイヤーというコノ映画を観てトイを貰うのが、トイストーリー1。
だけどこのストーリーわかるかな?
あとデヴットボウイ、少なくとも吹き替えでは流れなかったのは残念。鈴木亮平さん、バッチリでした!
ディズニー+でクリス・エヴァンスも観ます
微妙・・・足を引っ張りすぎ。
『バズ・ライトイヤー』鑑賞。
*声の主演*
鈴木亮平
*感想*
トイ・ストーリーに登場しているバズが主人公の作品。おもちゃのバズのルーツが明かされるようなので、公開前から楽しみにしていました。
評価は高いようですが、大変申し訳ないんですが、個人的には、微妙でした。確かにバズのルーツがわかったし、盛り上がりもあったし、個性的なキャラクターがたくさん出てきましたが、ストーリーが普通だし、これといった印象に残る所がほとんどありませんでした。
仲間達がヘッポコで、あまりにも足を引っ張るから若干イライラしてしまいました。(^^;
まぁ~でも、バズは責任感が人一倍あるし、ちょっと抱え込みすぎてて、仲間が助けたくなる気持ちはわかるけど、、なんだかなぁ~(^^;
猫のソックスは、可愛かったけど、最初はどうしても山内の顔が浮かんでしまって、違和感があったけど、後半からは慣れてきました!(笑)
総じて、ストーリーが普通すぎて、特にこれといった印象的に残る部分がなくて、残念でした。。バズの声は所ジョージさんじゃなくて、鈴木亮平さんになってたけど、違和感なかった。
続編があったら、期待したいです!
共感度の薄いモブ化した隊員たち。あと・・・配慮の件。
トイストーリーの人気キャラ、「おもちゃで無い」バズ・ライトイヤーの成り立ちの物語です。
バズ率いる、スペースレンジャー隊の結成秘話・・・でもあると思うのですけど、バズ以外のキャラがかつてのレンジャー隊の相棒の孫とメカの子猫ちゃん(最高です!)を除く二人が完全に見せ場なく賑やかし、ドタバタ、トラブルメイカーに終始していて、ストーリー的に歯切れの悪い印象を受けました。
この二人がなんで浮いちゃってるかというと、片方の老人は懲役刑やらなんやらなんか良く分からないキャラ設定・・・で、自分勝手感が否めず、「自己犠牲も厭わず仲間を救う的な描写」がひとつも無かったからです。もしかしたらあったかも知れませんが、印象に残りませんでした。少なくとも日本市場で売ろうとするならこの演出は強めに入れないと。
彼らをモブキャラ化するにしちゃ登場人物少な過ぎだし、これは設定、脚本的にもう少し煮詰める必要があったのでは、と思いましたね。
あと延々とマップ説明を繰り返すメカ隊員をストーリー上で使えない奴として放置するのは、まあギャグなんだろうけど気分が悪かったです。あとたびたび登場する自動運転君の扱い方(笑)。
対象が感情を持たないメカであれば何やったっていい・・・というスケープゴートですよね。メカ子猫が活躍する世界線なのでこれは「きちんと配慮」しないとでは(笑)。
いろんなもんに配慮し過ぎて、製作陣も疲れてるのは理解しますが。
では。
途中からワケわからない・・・
実験飛行を何度も繰り返す内に、XXXX効果が蓄積して、バズと他の人たちがドンドン乖離していく・・・までは、まだ理解の内だったのだけれど。
「もう一人」と「もう一匹」が登場して、えっ???
鑑賞後に色々考えると・・・
どうもバズの最初の飛行の直後に一瞬パラレルワールドが発生して、直後に元世界と再融合して、その結果「もう一人」と「もう一匹」が生まれたとしか思えない展開なんだが、何でそんなに複雑なんだ???
(そもそも、その現象自体の映像なんてなかったような・・・)
あのクリスタルの貴重品扱いも、なんだかなあ・・・
ソックスに聞けばいいじゃん、と突っ込みたくなる(笑)
結局、シナリオに問題あり、ということですね。
ところで、ソックスの足の動きはイヌ科のものでネコ科とは違います。そこのところは、違和感ありでした。(猫顔の犬に見えるということ(笑))
3Dでもう一度観てみたい
バズが何もしなきゃよかったんじゃ?
そつのない……というか、特徴の薄いディズニー&ピクサームービー。
帰ろうとする故郷って結局どこよ?って話。
とにかく、バズの独り相撲というか、バズが動けば動くほど事態が悪化する全ての元凶で。
周りの連中も状況を悪化させるマイナス要素しかなく。
解決は偶然だし、ヒーロー性は弱い。
ファミリー向けってより、80〜90年代によくあった、『スターウォーズ』の二番煎じな、男の子向けなへっぽこSF映画テイスト。
観れば観るほど苛つくあたりも、へっぽこ。
なんで、『トイストーリー』でアンディ少年は、あんなキャラトイが欲しかったんだろうか?と、疑問すら抱いてしまいました。
私はへっぽこSF映画、わりと好きだったから、懐かしく楽しめたけど……
これ、一般層、特に子どもや女性客とかにはどうなのか?
エンドロールが終わり、ディズニーマークやIMAX版、吹替版スタッフの名前が出た後に、さらに映像があるので、油断せずに明るくなるまで席は立たない方が良いです。
ちょっと、これじゃない感が・・・
トイ・ストーリーでアンディが大好きな映画のキャラクターがスペース・レンジャーバズ・ライトイヤーだったわけですが、その元となった作品という設定の映画。
ストーリーは完全オリジナルでトイ・ストーリーっぽさはほぼ無し。(お馴染みのセリフやポーズはありますが。)
映像はキレイだし、ピクサー作品ぽいメッセージ性もあるものの大分想像していた作品とは違っていました。
どちらかというと世界観が暗めで、登場キャラクターにも愛着も持てず、何というかもっと派手さが欲しかったです。
なかなか深い話でもあり、敵ボスも想像を越えてきましたが、果たしてこれがアンディが愛した作品だったのか?と思うと、とてもこれじゃない感がありました。
そもそも自分の中では「帝王ザーグを倒せ!」こそがバズの元作品だと思っていたので、あまりにイメージが違いすぎましたね。
そして、さらに違和感を覚えたのは、突然入る同姓婚ネタ。普通に理解に時間がかかり???となりました。何かとジェンダー平等に敏感になってる世の中ですが、作品として必要なところでの設定なら分かるのですが、とても不自然に感じましたね。
正直、個人的には期待しすぎた感がありましたが、世間的にどのくらいヒットするのかは楽しみですね。
うーん…
「トイ・ストーリー」の大人気キャラクターの一人バズが主人公のSFアクション。『アンディがバズに夢中になったのはこの映画を観たから』という設定が面白いし、バズのリーダーシップや行動力、ちょっと一人で突っ走ってしまう性格や、お馴染みの台詞もたくさん登場。トイストーリー時代のバズの自信の源になっている宇宙での冒険を見れたことで、よりバズというキャラクターに愛着が湧きました。
ただ、個人的に本作のアニメ映画としての満足度はあまり高くない…。ソックスは可愛いしユーモアもあるけれど、全体的に王道展開に終始してワクワク感はありませんでした。
「アンディが好きな映画」という設定上これでいいのかもですが、私はあまり楽しめず残念。
ピクサーらしからぬライト作品
たかが石っころ一つ!!
このバズは所ジョージじゃねえわ、納得
アンディが夢中になったSF映画をそのまま作る、てことらしいですが内容はどちらかと言えば何作めかに作られるゼロ的な感じだった
つまり、すでにテレビシリーズなりでお馴染みのスペースレンジャーの誕生秘話を描いてる感じ、
青いシャトル型の包装箱や、おもちゃのバズではお馴染みのスペースレンジャー標準装備の腕のレーザーやバックパックウィングなどのルーツを紹介して、ラストで(架空の)1に繋がるようになってる、緊急脱出装置からウィングが展開するシーン胸熱すぎた
そう考えるとおもちゃバズのコメディリリーフ感はすでに新生スペースレンジャーのシリーズとして皆に知られているバズの性格で、映画バズのシリアスさは映画になったらやたら作家性が強くなるクレヨンしんちゃんみたいなパターンかもしれんな
ストーリーは普通に面白い、アリーシャがどんどん歳をとっていくのはよくある浦島効果を扱うSF演出だけど、もう一捻りバズにだけ惑星で人生を過ごした歴史がないてのは新しい使い方な気がする
アンディ少年よ、今はまだバズのアクションが楽しいだけかもしれんな、でも大人になって見返したとき「皆ここで人生をおくっているんだ、俺たち以外!」てバズのセリフが沁みるようになるんやで
ソックスはハロの100倍万能
これはトイストーリーとは全く別の、大人向けの作品。アニメ美女と野獣...
期待以下
無限の彼方に
子供用とも大人用とも言えない映画。猫ロボ🧦が可愛い。
内容はトイストーリーの主人公Andyが見ていたとされるSF作品とはどんな作品かを描いた物語。SF作品中のバズライトイヤーを主人公に繰り広げられる映画内映画作品。好きな言葉は『生まれた事を知らなければ悲しむことも無いっ!』反出生主義発言とも思われる考えは子供や大人すらも唸らせる作家性(独り言)には困惑してしまいました。誰に伝えたくて作品は構成したのか解り辛く思えました。子供に対しては難しすぎると思いますし、大人から見ればクドイと複雑な台詞と映像表現には統一された世界観が圧倒的に不足している様に感じます。好きなシーンでは、相棒の猫型🐈ロボットのソックスが全ての流れで接着剤や緩衝材としての役割をサポートしてくれ見ていて可愛いく頼りになります。ミッドポイントから終始キーパーソン的な所は印象深くソックスなしでは考えられない映画だなと感じました。それならAndy宅にもソックスの玩具あっても不思議でないのになぁ。。。。あまりに印象的だったのでソックスのぬいぐるみをUFOキャッチャーでGETしてしまいました。この映画内映画が公開される2022年現在での日本のZ世代価値観の中心になりつつある『無痛恋愛』を代表とする傷つきたく無い人達には失敗ばかりする映画は観ていて辛くてウケ無いかもなぁと感じました。映画内映画としても1990年代の価値観とは受け入れにくかった。次回作品もあるかもしれないですが考えます。兎に角。たまにはこの様な作品もいい物です。
バズの成長物語、完成度高し!
吹替観賞
アンディ少年の気持ちになれる⁈元祖SFアドベンチャームービー
トイストーリー関連の作品は全て観ています。
感想
アンディ少年が観たバズの映画に相応しい、子供向けのSFアドベンチャー映画となっていて楽しめました。
・物語
ファミリー向けの『インターステラー』という感じで時間差ネタを使ったSF映画となっていてとても観やすかったです。しかし、中盤辺りで描かれるあるネタバラシがあるまでインターステラーが終始脳裏をよぎり既視感を感じていました。
やはり、時間差系の映画は登場人物同士の会話が切なく感じます...。
また、全体的に楽しいSF映画として描かれるので、子供の頃に観ていればアンディ少年と同様にバズの玩具を買う程に引き込まれていたと感じました。
『過去の過ちが生み出すのは後悔と失敗だけではない!』という今作のメッセージ性は素晴らしいと感じましたが、これまでのピクサー映画程の尖ったメッセージをあまり感じられなかった点は不満点です。
猫型ロボットのソックスは終始可愛かったので、グッズが欲しくなりました。
・トイストーリーの小ネタ
バズの細かな動き、あの名言、ザークの登場とその正体⁈など過去のトイストーリーシリーズから引き継がれている小ネタが多々登場するのでトイストーリー好きの私としてはその部分に反応できて楽しかったです。
・映像の進化
1の公開当時アンディ少年が観ていたとは思えない程の最先端のCG映像が終始描かれるのでその点では、素晴らしくもあり違和感も少し感じました。宇宙空間の遊泳シーンは『ゼログラビティ』を彷彿とさせるほどに引き込まれました。
・ラストシーンについて
本当のラストシーンで遊び心に溢れた嬉しい映像が流れるので、そこも注目です。
総評
アンディ少年が観ていたと思わされる程にファミリー向けSFアドベンチャー映画に徹した作品。ピクサーの最新作としてはあまり目新しさを感じられなかったが、素直に楽しいと感じられてよかった。
思いの外面白かった。
ディズニー映画を映画館で見たのはいつ以来だろう。
CG映像もすごく良くてシナリオも良かった。
予告映像でも分かる通り浦島効果を利用したタイムトラベルもの。
バズなどのスペースレンジャーと調査団一向は謎の星に調査を行った事で宇宙船が故障して何年も修理してなんとか逃げ出そうとする。
その超光速の燃料試験に試験用の小型宇宙船を作って僅か数分の準光速飛行で数年も(結果的に)未来に飛ばされるとはね。それを成功するまで何回も繰り返してバズだけ若いままで他の人は歳を取るとは。
結果的に試験ごとにタイムトラベル?となりバズだけ若いまま取り残されて周りの考えと若いままのバズとの考え方の違いに苦悩する。
バズからすれば数年の出来事でも他の人は100年位経っているのだから。
その間に謎の敵が出現したり仲間ができたり色々あるが世代間ギャップに悩み新しい仲間との関係に悩み自分の考えにも悩む。
そう言った一連の事があってバズは精神的に成長する。いい話だ。
あまり書くとネタバレになるので後は映画館で見て欲しい。
吹替版(字幕版ってあるのか?)を見たがネームタグなど英語の部分をわざわざ日本語のカタカナに差し替えている。CGだから比較的簡単とは言え芸が細いな。
子供でも英語を読まずにカタカナで読める所があるのは良いね。
他の国もその国の言葉に合わせて変えているのかな?
ストーリーも含めて子供にもオススメな内容
(基本子供向けだから当然か)。
色々な意味で流石ディズニーと言った感想。
最後にエンドロールの後にオマケ映像あるので最後まで見てね。続編やる気?って感じ。
クラウン…ザクには大気圏を突破する性能はない
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