劇場公開日 2022年7月1日

バズ・ライトイヤーのレビュー・感想・評価

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4.0クラウン…ザクには大気圏を突破する性能はない

2022年7月1日
iPhoneアプリから投稿

かまいたち山内が凄くいい。
故に今井美桜が…(悲)

ストーリー的にはピクサー男の子向けの良い作品。
そりゃアンディもフィギュアおねだりしたくなるなと(笑)
冒険活劇に熱くなるよね。
鈴木亮平は凄い!
芸達者だと思うし色々と努力してるんだろうな。
前半の部分でちょっとウルっとしてしまいました。
仲間や友を想う気持ちは不変だな。流石ディズニー。

問題のシーンもカットされずに良かった。
やっぱり作り手が伝えたかった事を捻じ曲げようとするのはイクない。

息子をお持ちのお父さんは是非お子さんと観に行くべき作品。
ウチは2人とも娘なんで帰ってから『観て損ない』と自慢します。

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REGZA521

取り戻すのか奪うのか。

2022年7月1日
PCから投稿

故郷がどこに有るか理解する話

予告編を見たときからワクワクしてたけど、ちょっと物足りなかったです。
映像は綺麗だし加速による浦島効果とか落ちこぼれ集団の成長とか宇宙植物、宇宙昆虫、謎のロボ、楽しい要素がいっぱいなんだけれど、なんだろう不完全燃焼感がいなめない。
決してつまらなくは無いのだが、スカッと爽快とか心に染みる感動とかはあまり感じなかったですね。

落ちこぼれのダメダメな仲間への
「しょうがないよ」
「頑張ってるんだから」
「次は上手くいく」
的なセリフが多すぎてゲンナリした。
確かに誰もが完璧じゃないし得意不得意があるから励まし合うのも許し合うのも必要なんだけれど、ちょっと押しつけがましいく私は感じました。

ペンの伏線もきつかったですね、あそこまでペンのアピールしなくてもさ…
「ペンは剣よりも強し」とか「一方、ロシアは鉛筆を使った」へのギャグ込みでも寒かったかな。

エイリアン2、ゼロ・グラビティ、ロス・トイ・ンスペースなんかの要素、オマージュなんかはSF好きとしては思わずニヤリとしてしまいました。
猫型ロボットのソックス終始かわいかったですね。一番有能で一番利口で一番優しい。
この映画の癒しキャラでした。

本作は世間で同性表現について騒がれてるようですが、SFだし未来の話だし問題ないと思いましたね。
ポリコレの影響で映画やその他作品の表現は縛られるのか、解き放たれるのか私には判断できませんが、よりよい方向に向かう事を願います。

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劇中セリフより

「そう、遮るものは何もない。ただ真直ぐ飛べばいいんだ」

宇宙では同じ方向にひたすら進み続ける。
私の生きるこの世界が宇宙でないことを祈ります

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フリント