「無限の彼方へは私は行けませんでした」バズ・ライトイヤー にゃっこさんの映画レビュー(感想・評価)
無限の彼方へは私は行けませんでした
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楽しみにしていただけに、ストーリーは微妙な所でした。
ソックスがとても可愛いのに声が嫌すぎて内容が入ってきませんでした。猫と声が合っていない。(好みの問題でしょうが
鈴木亮平さんはとってもお上手でした。元々演技も声も好きな俳優さんだったので、バズ役は違和感など全くありませんでした。
アリーシャの孫がバズと協力するのはとても良かったのですが、この作品にもジェンダー問題を入れてきたのはどうしてなのでしょうか。個人的にはジェンダーをなくすということには賛成なのですが、このストーリーだと相手は男性のパートナーの方が色んなことをあれこれ考えずに観れたと思うのですが、その部分が気になって(アリーシャがどうやって妊娠したのかとか相手が誰なのかとか)集中できませんでした。
昨今では映画でもゲームでもジェンダーをなくすということが世界的に組み込まれすぎていて、逆に表現の自由を奪われていると私は感じます。
あまりにもそういう作品が増えすぎて押し付けられているようにも感じてしまうからです。
その部分でモヤモヤしつつも、バズが仲間を信用するということや色んな境遇も年齢も違う仲間達と協力するということを学んだり人間として成長していく物語は良かったと思います。
ザーグの正体が未来の自分だということには驚きました。
ストーリーは大人向けではありましたが、3Dでの鑑賞はあまり必要性を感じませんでした笑
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