マリー・ミーのレビュー・感想・評価
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スーパースターの超多忙な私生活とリンクさせながら数学教師との《恋のブレイクタイム》を!!
富・名声・美貌・健康そしてベン・アフレック。
持ってないものは何もない無敵な女性・ジェニファー・ロペス。
ロペス念願の「ロマンティック・コメディ映画」
主人公はジェニファーをモデルにしたようなスーパースター。
パートナーのバスティアンとのデュエット曲「マリー・ミー」と共に、
ファンの前で華々しく結婚するはずだった。
ところが浮気しているバスティアンのYouTubeを見て
傷心した“キャット“は腹いせに客席で「Marry Me」のプレートを掲げるチャーリーに
舞台上からプロポーズしてしまう。
“キャット“に恥をかかせたくない思い遣りからチャーリーは快く、
「OK」と、
プロポーズに応じるのだった。
そんな冗談みたいな設定も、なぜか許せてしまうロペスの人間性。
どれ程の努力をして、どれ程の苦労をして、前を見て30年以上
走り続けて来ただろう!!
その苦労が顔に出ないのは凄い。
冴えない数学教師チャーリー(オーウェン・ウィルソン)が、
“キャット“の人生に不思議な化学反応を起こさせる。
ジェニファー・ロペスに尽きる映画。
パワフルで伸びやかな歌声とダンス。
白を基調としたゴージャスな衣装や私服。
私生活まで動画サイトに切り売りしてプライベートと仕事の垣根が
無くなっていく今のスターたち。
本当に因果な時代・職業ですよ。
普通の生活をする、
愛する家族と日常を共にする、
そんなことがとても大事に思える。
”なんでもお金で解決する拝金主義のキャット“
そこにちょっと苦笑いですが、
気楽に気持ち良く楽しみました。
ロペスの歌う挿入歌がどれも聴きやすく心地よいのもgoodでした。
多幸感に溢れてる
ジェニファー・ロペスの魅力と本物の音楽シーンが詰まったあっという間の2時間
とても面白く、楽しく、幸せになった時間であった。
ジェニファー・ロペスのロマンティック・コメディとあって期待したが、そのとおりで音楽ととも素晴らしい映画であった。
単なるロマンティック・コメディと違って、本物のスーパー・スターが出演し音楽とダンスは本当のリアルなのである。SNSの動画も頻繁に飛び交っているところが、現代的で、かつ常にスターは人目にさらされていることがよく表されている。
冒頭シーンはジェニファーのドキュメンタリーかと思われる演出で、音楽・ダンスシーンはまさにプロモーション映像。じっくりと音楽のシーンを見せてくれるところがこの映画の最高の良さである。
私がラテン音楽ファンであるからだが、共演のコロンビアの世界的レゲトン歌手のマルーマが出ているところも凄い。マーク・アンソニーやマドンナ、シャキーラとも共演しており幅広いキャリアを積んでいる。マルーマの実際のマディソン・スクエア・ガーデン(NY)のライブに映画撮影のためにジェニファーが登場し歌うシーンがある。これは本当のコンサートの中なのだ!
スペイン語も時々出てくる。ジェニファーもプエルトリコにルーツを持ちスペイン語で二人が話す様子が出てくる。マルーマの「白人がいいのか」というようなセリフや「プエルトリコに行く」というシーンは個人的にはうけた。
ジェニファーのセクシーかつ愛くるしい様子、ダンスシーン、歌、ファッションなど魅力溢れる映画ではあるが、一方スーパー・スターしか経験できないショービジネスの中での苦悩やプレッシャー、ステージや番組収録での裏舞台もリアルに描かれている。その一方、表には出せない普段着の自分。これらも映画のテーマの一つだが、本物のスターが演じているところにこの映画のリアリティがある。ジェニファーが数学教師のオーウェン・ウィルソンのところを訪ねていくシーンなどは、スターが本当にここにいる!信じられないという気にさせてくれる。
ストーリー展開はちょっと飛躍しすぎている感があるものの、突然結婚相手に指名されたオーウェン・ウィルソンがうまく立ち回り、スーパー・スターのジェニファーと打ち解けていくシーンがとても気に入っている。
制作スタッフを見ると、監督は女性のカット・コイロ、そのほかにも女性が多く携わっていた。女性の視点を大事にしている映画である。
Second Assistant Directorとして、Takahide Kawakamiの名前があった。
予告編で見た通りの有名人と一般人が突然結婚しちゃう話だったが、展開...
これがジェニロペか!
浮気は即アウト?
ベタ展開を描ききる脚本
「ノッティングヒルの恋人」の現代版
ジェニファー・ロペスの魅力 (ミュージック・ダンス・ドラマ)全開の ロマンチックMusicコメディ
作品のストーリー展開は多少無理な進行やツッコミ所あるものの、ジェニファー・ロペスの歌(曲;マリーミー、他)、ダンスを堪能するにつけ、ドラマに入り込みました。ただ、これだけの俳優というか、今は女性歌手ともいえるジェニファー・ロペス起用しているからには、ミュージックシーンをもう少し増やして数曲採用してほしかったです。
ドラマについては、一流女性ミュージシャン版「ノッティングヒルの恋人」を彷彿させ、鑑賞している最中から頭を過ぎりました。が、しかし、少々残念なのが、相手役のオーウェン・ウィルソンは良いものの、脇役が「ノッティングヒルの恋人」と比べ弱い。チャーリーの良き同僚のサラ・シルバーマンの頑張りはあるものの、他登場人物を含め出番も本編への関わりが少なく、弱い。結末の展開は時代を反映した展開に落ち着いたようです。ドラマ展開はもう一つですが、ジェニファー・ロペスの魅力で、良い結果に底上げされた感じの先品でした。
★Digital5.1ch 観賞
★重低音 △
★音圧 △
★分離度 ○
★サイド、後(活躍度)△
★サラウンド △
★音楽 ⭐
残念なのが、Digital5.1ch音声での上映しかなく、本編エンドロールでもDolby-ATOMS、dtsXなどの表記が見あたらなかった(私の見おとし?)。音楽が絡んだ作品であるので、是非ともそれらの採用ならびに、上映館も配慮がほしかった。
中学生1ねんせいでの初めての映画が当たり
いやーーーーーーーーーーーーーーよかったねどうも中学生です
この感想は音や映画館や映画感想を根拠のあることを簡単に説明しています。(一人一人感想が違うのでご了承下さい
まぁ簡単に説明すると世界的有名な歌手があることをきっかけに人生が一瞬で決まる(結婚する)映画です これのいいところは、
それぞれの男女に裏の主人公がいることで人生の行き先が見えることです
またこの映画は最初と最後が反対になるんです
まあどういうことかわからないと思うのでぜひ見てね
まぁ今回は短い文章ですみません
まとめ
89点
音3星⭐️⭐️⭐️
映画館2星⭐️⭐️
です
悪いところは裏主人公が弱い立場である
J Loさすがです!
幸せチャージ
ミドルのラブストーリー
ロマンチックコメディ+歌 👍
ありえない話をありえるようにうまく見せてくれる。
主人公ふたりも、娘も、マネージャーも、同僚の先生も、みんないい人。(浮気した彼氏さえも途中からかもめんたるの岩崎う大に見えてきて悪い奴に思えなくなってしまった。)
映画が好きになるきっかけをくれたアメリカのロマンチックコメディ。加えてジェニファー・ロペスの歌とダンス。
誕生日のお祝い(サプライズ)で連れられてきた思い出の場所、願いの叶うという観覧車に乗って。
「あなたも祈って」「もう叶った」
洒落た台詞に耳に残る数々の歌。笑って泣ける最高のデートムービー。
なのに観客四人だけってもったいないなぁ。GWなのに。
娘のルーはガンパウダーミルクシェイクの女の子だ。
しっかりしてるけど、どこか守ってあげたくなる魅力的な女の子だな。
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