「ジェニファー・ロペスの魅力 (ミュージック・ダンス・ドラマ)全開の ロマンチックMusicコメディ」マリー・ミー AKF-RHOOさんの映画レビュー(感想・評価)
ジェニファー・ロペスの魅力 (ミュージック・ダンス・ドラマ)全開の ロマンチックMusicコメディ
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作品のストーリー展開は多少無理な進行やツッコミ所あるものの、ジェニファー・ロペスの歌(曲;マリーミー、他)、ダンスを堪能するにつけ、ドラマに入り込みました。ただ、これだけの俳優というか、今は女性歌手ともいえるジェニファー・ロペス起用しているからには、ミュージックシーンをもう少し増やして数曲採用してほしかったです。
ドラマについては、一流女性ミュージシャン版「ノッティングヒルの恋人」を彷彿させ、鑑賞している最中から頭を過ぎりました。が、しかし、少々残念なのが、相手役のオーウェン・ウィルソンは良いものの、脇役が「ノッティングヒルの恋人」と比べ弱い。チャーリーの良き同僚のサラ・シルバーマンの頑張りはあるものの、他登場人物を含め出番も本編への関わりが少なく、弱い。結末の展開は時代を反映した展開に落ち着いたようです。ドラマ展開はもう一つですが、ジェニファー・ロペスの魅力で、良い結果に底上げされた感じの先品でした。
★Digital5.1ch 観賞
★重低音 △
★音圧 △
★分離度 ○
★サイド、後(活躍度)△
★サラウンド △
★音楽 ⭐
残念なのが、Digital5.1ch音声での上映しかなく、本編エンドロールでもDolby-ATOMS、dtsXなどの表記が見あたらなかった(私の見おとし?)。音楽が絡んだ作品であるので、是非ともそれらの採用ならびに、上映館も配慮がほしかった。
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