コーダ あいのうたのレビュー・感想・評価
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主人公のマルチタスクに頭が上がらない
家族の愛
グッとくる作品
汚い言葉で罵り合える家族って最高!
家族って友達以上に遠慮しがちですが、この家族はお互いに遠慮なくぶつかり合える深い愛情で繋がっていて羨ましい⤴︎
ルビーの為に突き放す兄貴に涙涙
ルビーとママのベッド上での会話に涙涙
ルビーとダディが夜空見ながらトラックでの歌に涙涙
ルビーの必死で頑張る姿にメロメロでその歌声に涙涙
美辞麗句を並べるより、感情むき出しの汚い言葉(手話)の方がすんなり共感できるのは何故でしょうね。
手話を覚えたくなる名作です♪
もちろんmr.Vも最高!
少女の、そして、家族の成長譚。
(2022.07.24の感想)
coda、children of deaf adults 。映画を見て初めてその呼称について認識する。聾学校があり、手話が存在していることは知っている。中学の時、1人の同級生が手話を学んでいると聞いたことはあったが、自分の心を動かされることはなく。deaf の人にも、codaにも、関わりのない人生を送ってきた。
10年程前に知り合った後輩が実はcodaであったこと、本人から聞いたのは出会ってからかなり経ってからだった。その事実を知ることで、物事の見方は変わる。知らないこと、関わりがないことについて、理解しようと努力することはなかなかない。現代人は忙しいのだ。
本作を観て、deafの人々の日常、彼等に見えている風景を初めて体感した。そして、その家族と世界を繋ぐ存在として宿命づけられたcodaの日常も。
私が無知で無邪気な若者であったとして、codaの側に立って行動する可能性はあったのだろうか。codaを冷笑する側にいたのではないか。情けないことだが。
常に家族と共にあったルビー。その変化のきっかけは、ほんのささやかなこと。特定の異性への好意、それ故にたまたま所属した合唱部、顧問との出会い。人生は偶然であり、必然でもあることを、こんなにも感じさせてくれる作品もなかなかない。
そして、本当にささやかな選択の連続が、今の、そして、将来の自分の人生を形作っていく。
ルビーの恋や夢、家族がそれぞれに歩む道。心震えたし、涙した。
後日聴くことにしている、サントラが楽しみだ。そして手話、少しは学んでみようかな。
一件感動的で、いい話のようだが、 いい話ではあるが、物語は少し内容...
一件感動的で、いい話のようだが、
いい話ではあるが、物語は少し内容が浅いかなと感じました。深みがない
評価、タイトルがいいばかりに、少し期待しすぎたのかもしれません。友達に勧められたのもあって
ただ、面白くないわけではなくて胸打たれるシーンもありました。
主人公の歌を聴きにきた父が、周りの観客の表情を見て娘の歌の素晴らしさを知った時の表情
聞こえないけど、人の心を動かす素敵な歌なんだろう 娘の夢を応援しよう 心境の変化
最後、主人公の父親がタコのぬいぐるみとブランケットを渡すシーン、子供はいつまで経っても親からしたら子供なんだなと感じました。
子供は知らぬ間に大人になっているのに
主人公の彼氏はいまいちパッとしなかったな あの存在必要だったのかな?
タイトルなし
チャレンジ
後半は号泣の嵐
4人家族で1人だけ耳が聴こえる主人公ルビー。
いつも家族の為に手話通訳をしている生活が当たり前になっており、両親も兄もどうしてもルビーに頼らざるおえない状況。
大好きな歌と気になっていた男の子がキッカケで合唱部に入る事を決め…そこからルビーとその家族の運命が変わり出す。
合唱の発表会で最後ルビーが歌い出すシーンで、音が消えていき、無音へ。そこから一気に聴覚障害者目線に。
喜び、怒り、憤り、苦しみ、悲しみ色んな感情が溢れていて、その後も涙が止まりませんでした。
ここ数日で十数本映画観てましたが、1番良かったです。
聴覚障害の家族に生まれた一人の健常者の高校生が家族や学校、進路を考えて成長する物語
いい話だった それは間違いない
ただ一言言いたい、全て娘に頼らずとも父母兄でなんとかできた場面が多すぎる
読み書きや電子機器が使えないのかと思いきや兄はスマホ使っているし、父は文字を書いている
兄に至っては女の子とメッセージでやりとりしている
それだけできれば問題なく意思疎通くらいはできるのではないだろうか
娘がいなくなってしまうと生計もままらなくなるというには余りにも雑
とはいえ演出は素晴らしかった
聴覚障害からの見た世界の演出
目線や表情での見せ方
聴覚障害がある中どうやって娘の歌の才能を感じるのかと思っていたが、感嘆した
そして何よりも先生
先生がいたから世界が全て変わった
厳しいが決して間違ったことは言わない教師の鑑
前段の通り多少気になるところはあったが全体を通していい作品だった
コーダと呼ばれる人たちの生き方
前半デリカシーの無い親見てイライラ。 後半家族の絆、家族愛で盛り返...
引き込まれました。
爽やかなハートフル・コメディの傑作だ。
リメイク元の『エール!』(仏・ベルギー合作)に比べ、主人公の弟→兄への変更が、主人公を後押しするのに、兄貴のほうがより説得力があると感じた。
同じ設定のインド映画『Khamoshi: The Musical』やドイツ映画『ビヨンド・サイレンス』などに比べて、障害者を性や仕事に対して、オープンでエネルギッシュな人物として描いているのが、とても目新しい点だ。
変わり者だが、愛すべきファミリーを面白おかしく、でも、下品になり過ぎず、ハートフル・コメディとして描き切っている。鮮やかで清々しい物語だし、非常に好感が持てる。
米国の障害者や漁師という労働者=ブルーカラーが題材だが、潔いほど娯楽色に振り切った映画だ。1人の少女の瑞々しい成長物語として(エミリア・ジョーンズが自然で等身大の好演!)、何度でも感動できる、爽やかなハートフル・コメディの傑作だ。
歌声だけでなく、おしゃれで綺麗な景色にも目が留まった
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