劇場公開日 2022年1月21日

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コーダ あいのうたのレビュー・感想・評価

全709件中、361~380件目を表示

4.5ワンダフル!

2022年3月16日
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鑑賞方法:映画館

 ゴチャゴチャ言う必要無し。楽しい、切ない、上手い。まだ3月だけど、今年20数作の圧倒的NO.1。最近こんなストレートな、たけどグッとくる作品は久しぶりですね。好きです。当に、日本版家族に乾杯のすばらしき世界ですね!

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ロッキー

4.5すごかった

2022年3月16日
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泣ける

怖い

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Chirune

4.0エミリアジョーンズの演技が素晴らしい

2022年3月15日
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よっちゃん

4.5とにかく明るい家族が魅力的

2022年3月14日
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鑑賞方法:映画館

障害があってもやたら明るく、貧乏でも元気に生活してる家族がチャーミング。(聞こえないから生活が騒音だらけというのも目から鱗だった。そういうさりげない描写がユーモラスに積み重なって映画の魅力になっている)
とはいえ、ほかの人たちとコミュニケーションがとりにくいこと、貧しいことは解決しているわけではないのでちょっとした躓きでたちまち困ったことになる。トラブルが起きると、一人だけ健聴者のルビーにしわ寄せが来ていることが露わになる。(そもそも家業の手伝いで学校では居眠り、同級生からはいじめの対象で、本人も色々自信がもてないでいる)

聞こえる聞こえないで家族の間にも相容れないことがあり、どこまで理解し寄り添えるかは個人差があり、この家族の中では実は美人母が浮いてるが、家族愛ゆえ後半まで誰も真正面からぶつかることはない。(気持ちを母娘で吐露するシーン、家族の犠牲になるなと兄が感情をぶつけるシーンは、ぐっと来る)

特殊な家庭で育ったルビーが歌を通して自分を見つけていく過程もすばらしいが、なんといっても父親の内面から世界を見たシーンの素晴らしいこと。絶望的に理解できないはずなのに、それでも娘の味方であろうと歩み寄る姿。
それに応えるように試験会場で聞こえない家族にも自分の歌を届けるルビー。探していた自分を見つけたことに、見ている方も暖かい気持ちになる。

(家族の物語はどのシークエンスもステキだが、その分組合やら入試やらが安直に進んでるように思えるので、残念ながらそこはマイナスです)

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ユウコ

5.0ユーモアと泣き笑いの感動作

2022年3月13日
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聾唖者の家族の中で唯一の健聴者である17歳のルビーは早朝3時に起きて父と兄の漁を手伝い、漁を終えて学校へ通う毎日。
そりゃ授業中に居眠りもするし、服は魚臭かったりするさ。

いじめや障害に対する偏見の中、自分だけの秘密の場所で歌う事が唯一の楽しみ。
合唱指導の教師にその才能を見出されるまではバークリー音楽大学の存在すら知らなかった。

漁を終えて学校へ向かおうとする娘に父が「今日は病院の日だから忘れるなよ」と手話で伝える。
始まってすぐ、えっ、この環境で誰かが病気なんて可哀想すぎる。と思ったら、なんとそこは父の泌尿器科。
感情たっぷり症状を説明する父、『性病です』と病名を説明する医師、その通訳は娘。
普通の女子高生はまず経験しない日常。

声を出して笑ってしまうシーンには必ず父がいる。
この、無骨なお父ちゃんがめちゃくちゃいいのです。
演じるトロイ・コッツァーは今年度アカデミーの助演男優賞にノミネートされいる。
彼は同じ聾唖のマーリー・マトリンの『愛は静けさの中に』での演技に憧れて俳優を志したのだそう。
『愛は静けさの中に』を当時劇場で観た私としても嬉しいエピソードだ。
ホントに当時のマーリーの演技は美しくてどこか荘厳ささえ感じた。
そのマーリーと夫婦役を演じるなんて、トロイにとっては夢のようだっただろうな。

歌う事が大好きなのに、その喜びも自分の歌声も両親には伝えられない。
自分がいなければ家業も続けられない。
初めて見つけた自分の夢と家族の生活の狭間に悩み苦しむルビー。

終盤の数分間の無音の時間。
音のない静寂の時間が、この映画の全てを物語っている。

最高に楽しくて切なくて、愛が詰まった作品。
感涙ポイントが何度もやってくるので鑑賞の際はティッシュ必須ですのでご注意を。

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しゅな

3.0映画としては中の中

2022年3月13日
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映画は総合芸術、弱者を扱った映画だからといって、評価を甘くする気はない。

高評価としなかった大きなポイントは、物語に"現代の要素"を感じなかった点がちょっと残念に感じた。
作中の各エピソードが10年、20年、50年前でも書けた展開ではなかろうか…と。
具体的に言えば、若いカップルが湖泳いで急接近…って展開、今時古いでしょ!
噂の広まりによる主人公のいじめ…という展開も、現代ならSNSで広まるのが常識、それが"学校の食堂"ってこれもまた古い…

勿論、誉め所も有ります!
各役者の芝居は実際に聾唖者が演じているので違和感無くて素晴らしい、特に父親役の方!、助演男優賞候補(やはり受賞!)も納得。
後から知ったのですが、母親役は「愛は静けさの中に」の方でしたか~

あと、どーでも良いツッコミ所ですが、商売道具である船を売るとか言う前に、まず2台持ちの車かバイクの売却でしょ!

ちなみに、「エール!」はまだ観てないので観てみます。

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ヒロ

3.5オリジナル作品より強いベタ感

2022年3月13日
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21023.ストレートに刺さるストーリー

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movie

4.5初めて知った「Coda」という言葉

2022年3月12日
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楽しい

幸せ

「Child of Deaf Adults」の略語、
ろう者の親をもつ子供とのことを指す言葉だそうだ。

半世紀生きてて知らなかった。
観に行く前は音楽記号のcodaと思い込んでいた。
というわけで全くの予備知識なしに観た。

主人公の家庭描写が自然で
日々の営みが、違和感なく入ってきて、
ろう者を家族に持つことが、
日常で少し不便だけれど、
普通のこととして
一つと個性として受け入れられた。

興味深かったのは、彼ら家族を
健聴者と違うだけで、少し避けたり
軽く虐める側にこそ違和感を感じたことだ。

そういうことをする人達がむしろ
妙に不自由に見えた。

物語を動かしていくのは、
ろう者であることを当然とし
良い意味で気にしない人々、
家族の中で唯一の健聴者の主人公が
明るく家族をサポートする様を
眩しく観ていた人だ。

はからずも、2022年2月、3月あたりで
テレビドラマにおいても、
ろう者の人たち、LGBTの人たち
突然の病気で、夢破れた人が登場する。

時代は行きつ戻りつつしながら
少しずつ前へ進んでいるのかもしれないな
とこの映画を観て思った。

今、是非観てもらいたい映画です。

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新米エヴァンゲリスト

5.0正直、感動した

2022年3月12日
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しげる

5.0エミリア・ジョーンズがいい!

2022年3月10日
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鑑賞方法:映画館

2022年3月10日
映画 #コーダ #あいのうた (2021年)鑑賞 @UNITED_CINEMAS キャナルシティ

いい映画です
ツイートで「泣いた」ってよくあるけどよく分かる
あのシーンはみんな泣くんじゃないのかな!

障害を抱えた家族と向き合う高校生って、最近話題のヤングケアラーだもんね

終わり方がよくて好き

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とし

5.0音楽を信じるということ

2022年3月10日
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「歌はいいね。歌は心を潤してくれる。リリンの生み出した文化の極みだよ。」と、カヲル君も言っていた。
歌をテーマにした映画で最も重要なことは、歌の力を信じることである。
その意味で、聾唖者がその映画に存在することは、「歌を信じる」という命題へ投げかける最も強い疑問符のひとつとなり得る。
聾唖ではない私にとっては、というエクスキューズをつけて良いなら、この映画は、それでも歌の力を信じるという事の最高の一例を示してくれたロッキーであると言える。

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bando-8

3.5振り返らずに

2022年3月9日
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泣ける

楽しい

幸せ

家族について、今考えてしまう。
そんな心境だから選んだ本作。互いに支え合い、愛を受ける関係。誰も欠けて欲しくはないけれど、進む先へ、背中を押せる存在でありたい。この一家は、決して弱々しい惨めな人達ではなく、声を上げ、臆せず感情を表現し素直になれる人々。胸の奥、確かに秘めた覚悟を持って、一歩踏み出す姿に、勇気が湧く。逃げ出してもいい、大切にしたい気持ちを確かめて、またあの輪に戻りたい。

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yutamuroki

5.0あなたがいればがんばれる

2022年3月9日
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笑い、感動、愛情すべてがつまった映画

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AEG1YUWCiRIDGa4

5.0今季ベスト!

Uさん
2022年3月7日
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シンプルにストーリー面白いし、歌が神
障がい者と健常者の見え方の違いが丁寧の描かれていて感動したどす、いーい映画ですたね( ◠‿◠ )

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U

4.0気持ちを伝えるものは、言葉だけではありません。身振り手振りに表情も。誠実さと熱意があれば相手の心に届きます。

2022年3月6日
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もりのいぶき

5.0観て良かった…

2022年3月6日
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家族・青春・そして身体的ハンディキャップ。それを乗り越える主人公と家族の絆…。

むむむ。

元の『エール』も観てないし、予告編見て、なんだか「いかにも」な感じがして、他の方の評価の高さに背を向け、ひねくれ者の私はずっと食わず嫌いでございました。

いやぁ。そんな不誠実な態度をあらためて、上映期間中に観といて良かった。
「音」が大事な要素なので、やはりこれは劇場で観るべき。

歳をくったこともありますが、久しぶりにかなり泣かされた。

障がい者の苦悩や孤独、社会制度の不備、世の中の偏見、ヤングケアラーの将来への不安をしっかり見せながら、でもそれを一方的な「不幸」「犠牲」「被害者」と決めつけない、ちゃんと前を向いて歩いていく映画。

必要以上に湿っぽくならず、コメディ要素多め。それでも最後は涙が止まらない。

登場人物すべてが愛おしく感じた。

【蛇足】
観賞後、一杯引っかけて帰宅し、YouTubeで上がってるラストの歌唱試験の(おそらく違法)動画を観たら、もう嗚咽が止まらないくらい泣いてしまったよ。

10

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キレンジャー

5.0どんな形でも家族は家族

2022年3月6日
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モンキー

4.0V先生推しです!

2022年3月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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もりゆ

5.0これは観てください🙌

2022年3月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

レビューが高かったので観ましたが、これはいい🙌
生涯の中でも、かなり上位にランクされる作品ですね😉👍️🎶
家族のみんなが本音で話すところが、自分には心に刺さりました🙌
どんな困難でも、家族の愛があれば、乗り越えられるんですね❗️
是非是非観てください🙌

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イロエンピツ

5.0ステキな家族に万歳

2022年3月5日
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主人公の人生の対立軸にあるのは聴覚障害を持った大切な家族だ。
誰もがそれぞれの事情と思いと環境で生きてる。
しかし、主人公は、自分のやりたい事に触れて、人生を自分の為に生きる。
歌がいい。父がいい。家族がいい。

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グッドフェロー