劇場公開日 2022年1月21日

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「ジョニミッチェルを聴きながら帰ろう。」コーダ あいのうた Sakikoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ジョニミッチェルを聴きながら帰ろう。

2022年1月23日
iPhoneアプリから投稿

予告編を見た時に、ん?なんかこんな映画あったよなぁ、と思ったら、「エール」のリメイクだったのですね。

家族との葛藤の中でも、夢を掴むことを目指す若者のキラキラした眩しさに、終始温かい涙が流れました。

いざと言う時に娘の背中を押すお父さん、ゆうても長男だぜ、と頼もしいお兄さん。素敵でした。お母さんが、娘が生まれた時、聾唖者で有りますようにと願ったとゆう気持ち、素直に娘に伝えていたのもまた良かった。

「海で見るほど、ここでは星がよく見えない。」
ルビー、これからボストンで、輝きますよう。
それから、ルビーを送り出した家族のみんな、みんなの挑戦もこれから始まる。

Sakiko
NOBUさんのコメント
2022年1月23日

今晩は。
 今作を観て、(滅多にないのですが)途中から、自然に涙が出ていたNOBUです。
 で、今作がリメイクと知り、オリジナルを見て”どちらも良いけれど、リメイクの今作は矢張り素晴らしいなあ”と思いました。
 鑑賞中に涙が自然に出る映画って、日常の茶飯事を忘れさせる浄化作用があると思います。では。返信不要です。

NOBU