「奄美の人々の暖かさ」夫とちょっと離れて島暮らし りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
奄美の人々の暖かさ
東京で暮らしてきたイラストレーターのちゃずさんは、結婚4年目、仕事に追われる毎日に息苦しさを感じ、夫を東京に残し、単身で奄美群島の加計呂麻島に期間限定移住した。そこで、島暮らしの漫画をInstagramに投稿し人気を集めた。移住生活が残りわずかとなり、ちゃずさんがもうすぐ島を去ってしまうことを知った女優の國武綾が、ドキュメンタリー映画の制作を企画しちゃずさんの了解を得て、監督として集落の人々との交流や美しい自然とのつながりなど、島ならではの暮らしを映した作品。
不便な事もあるだろうが、近所のみんなが知り合いで暖かい関係性が素敵だった。
ちゃずさんのイラストや明るい絵なども良かった。
インターネットやSNSの普及で、タブレットや携帯が有ればどこでも出来る仕事が増えてるのを実感する。
綺麗な景色も映されてて、奄美に行ってみたくなった。
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