「ティモシー・シャラメをよく前作で採用していたね。」デューン 砂の惑星 PART2 カツラギさんの映画レビュー(感想・評価)
ティモシー・シャラメをよく前作で採用していたね。
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引っかかったのはアトレイデス家たった一人の生き残りという触れ込みたったけれど、母親いるし、お腹に妹がいるし、あとハルコンネン家の闘技場みたいなところに囚われの親族がいたし、ちょっと宣伝文句が違うか?ということが頭に残った。
ネタバレ的には母親はハルコンネン家出身でアトレイデスの純粋な人間でないから、命の水を飲むことで過去の両家の闘いの歴史を能力で記憶し、うちらもハルコンネンじゃん?から始まるポールの振り切った性格変化が絶妙で、次回作楽しみになる作りが良かった。
圧巻の惑星デューンの風景作り。圧巻のワームの造形。何処までが本物、何処までがジオラマ、何処までがCGなのか、全く分からない出来映えでたまらなかったです。
チョコレート工場の若き日でのウォンカの笑顔のティモシーも、デューンのポール・アトレイデスでの真剣顔のティモシーもどっちも俳優として素晴らしい役作りでしたね。
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