「どこを切り取っても絵画になる映画」デューン 砂の惑星 PART2 なのなのさんの映画レビュー(感想・評価)
どこを切り取っても絵画になる映画
前回もそうでしたが、近代絵画の様なしっとりと趣きのある映像がもの凄い未来感を感じさせてくれるでしょう。それもあって超未来にWWI辺りの砂漠の民がロシア風味の中世の騎士道物語の様なストーリーを展開するミスマッチ感は趣きがあり中々にマニアックな味わいがありました。
あと、ディヴィッドリンチ版を見た方は場面場面で色々思い出すかも知れません。これは見ちゃった人だけの楽しみです。
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