「世界一の美少年に生まれても、幸せになれるとは限らない」世界で一番美しい少年 mac0812さんの映画レビュー(感想・評価)
世界一の美少年に生まれても、幸せになれるとは限らない
映画の美少年ランキングで、必ず上位に来る方のドキュメントって事で、以前そういうランキングで見た事あって、どんな人か興味あったので見に行く事に。
現在のお姿、何か変わってしまったみたいなレビューがあったけど、今もやはりイケメンでした。
当時のオーディションの映像が出てくるんですが、画面で見ても相当イケメン、って事は生で見たら、相当なインパクトがあっただろうなと、想像つきます。
ただ、映画で一躍有名になった事で、同性愛者の金持ちに囲われる?みたいな状況になったり、性の対象として見られトロフィー的な扱いを受けた事で精神的に病んでしまい、その後の人生に悪い影響を及ぼしてしまったとの事。
監督とは古い付き合いだそうで、そこまで晒す?ってくらい、カメラの前で心情を吐露し、出来事が展開されていくので、見ていてつらくなる時もあります。
映画の最後、娘さんが言うセリフがこの映画の全てかなと思います。
世界一の美少年に生まれても、幸せになれるとは限らないのですね。
世代的にはエドワード・ファーロングとなんか重なりました。
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