ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイスのレビュー・感想・評価
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甘く見ていたが凄い映画だった🧟🛸
ほぼ初見ですが、往年のハリウッドSFの巨大航空母艦破壊もの×ゾンビ要素×ご当地アイドルを盛り込んだ、2020年代らしい凄い映画だと思いました。また戦車戦はありますんが、10年間ガルパン最終章に本当は期待していたものを、まさに観る事ができた気がしました。序盤で巨大母艦が上空を通過した際、地表に風が吹き荒れる様子と、人類への不気味な降伏勧告映像が良くて、期待が一気に高まりました。たえ©は三石琴乃さんだから強キャラなのかと思わせつつも、「石」を飲み込んだから全てを理解したり、また石の取り出し方も古典的なギャグ漫画風で良かったです。ラストのライブも、たえ©にとっては「国宝」(2025)の横浜流星さんを思わせて印象的でした。市民が協力して解決する運びも良かったですが、「佐賀なぞ滅んでも良い」と考える政府や米軍の攻撃シーンが欲しかったです。しかし、嫌な奴が登場しないのがシリーズの特徴の様に感じました。TVシリーズの劇場版、発展型として理想的で、所謂コロナ期に「諦めなければ終わりは始まりへ変わる」と只管願いを込めて、本気で制作したと伝わりました。ラストのライブはカメラが動きまくり、楽曲も良くて涙が出ました。Youtubeにある、「笑ってよかばい!」等のPR動画も、凝った企画で楽しめました。同年公開の「チェンソーマン レゼ篇」に続いて𝐌𝐀𝐏𝐏𝐀最高です。
今を未来をありがとう
アニメシリーズ1期2期を鑑賞して劇場版へ。
特典はポストカードとライブ優先申し込みコードでした。これは頭が良い。
アニメシリーズの魅力を劇場版スケールにレベルアップさせつつ、キャラクターの魅力やライブの迫力、笑いあり涙ありとてんこ盛りで超楽しかったです。
まさかまさか最期にウルっとさせられるなんて…。
今作の売りである、たえがバリバリ喋る様子も早い段階で見せてくれますしで余す事なく魅力を発揮していたのが強かったです。
色々あって佐賀で万博が開かれることになり、それに伴ってフランシュシュがSAGAアリーナでのワンマンライブ&世界生配信をやり、佐賀万博の宣伝も担って活動しまくるフランシュシュと佐賀の元に宇宙からの攻撃がやってきて〜とやりたい放題のシナリオもこの作品ならではだなという要素でした。
たえさんが宇宙船に連れ去られるまでは全然飲み込めるんですが、そこにあったド派手な石っぽいものをアイスだと思って食べたら脳が活性化して喋れるようになったところでメンバーと同じリアクションをしていました。
たえさんの設定がバンバン明かされていきますが、まぁたえさんだしなで全然いけますし、幸太郎との関係性も明らかになったりとで面白かったです。
身体能力がずば抜けて良いのもあって、宇宙人にバンバンミサイルをぶちこんでいく姿がカッコ良すぎて、なおかつ三石さんボイスがキレッキレなので最高でした。
そこから宇宙人に対抗するためにたえさんが宇宙船へ向かうという話になり、一般人にゾンビだという事がバレたフランシュシュと離れ離れになってしまう…と思いきやめっちゃカッコいい登場でゾンビ無双を始めるフランシュシュが頼もしかったです。
佐賀をあげての宇宙人対策で音楽をトラックで流しまくったり、気球を飛ばしまくったりと絵面的にもド派手でワクワクしっぱなしでした。
バトルシーンの遊び心もこれまた素晴らしかったです。
ガンガン殺陣で攻めていくゆうぎりはクールビューティーですし、電気ショットで攻めるWアイドルの愛と純子のコンビネーションも良いですし、ウニョウニョする操縦桿に手を突っ込んでロボを操りまくるリリィには感服ですし、たえさんは歴戦の猛者のかっこよさが活きる銃撃ですし、さくらは可愛かったです。
終盤の盛り上がり方は最高潮で、笑いもぶちこみつつも、これまで築いた関係性をより深いものに持っていくという完璧な盛り上げ方で思わずガッツポーズしてしまいました。
そこからのライブシーンもど迫力で、リアルライブを観ているんじゃないかと思わせてくれるくらいのカメラワークとダンスや歌唱、たえさんのリミッターと
ラストシーンでたえさんがさくらの頭にかぶりつく、最高のオチでした。
いつも日常的にやっていたことがここに来て沁みてくるってのがらしさ全開で良きでした。
圧巻のストーリー、圧巻のアニメーション、圧巻のライブ、これを見せられちゃうとリアルライブにも行ってみたくなったので速攻申し込んじゃいました。
またアニメも巡回したくなりましたし、ゾンビランドサガ最高!佐賀最高!
鑑賞日 10/24
鑑賞時間 12:10〜14:20
まさかの笑って泣けるアイドルアニメ! ついに0号覚醒!三石琴乃大活躍!ただ面白かった!
県内制覇!日本制覇!!世界制覇!!!
アニメから映画に至るまでのあらすじをサキ風に
まとめるなら、タイトルな感じになるのだろうか。
アニメから続くストーリーではあるけれど、一応映画から入ることも可能。そんな人は少数派だとは思うけれど。まずはアニメの視聴が前提。
それで肝心の本編だが…ノリと勢いで押し切った感じ。内容は完全にインデペンデンスデイそのまま。そこにアイドルやゾンビやら、山田妙やらのエッセンスが入る感じ。正直アニメは一期も二期も大好きで何度も視聴したが、映画にはアニメにはあった乾くんの思いやら、伏線やらが回収しきれてない感じ。考察にお任せします、といったところなのだろうが消化不良。
ただライブの出来は素晴らしく、相変わらずの熱い歌唱力は痺れた。さくらのシャウトも、妙の歌も、純子のかっこいい声も健在。
無理くり綺麗に収めた感じがするから、三期はないだろうなぁ。まだフランシュシュの掛け合いを観てたかったが、これでホントに終わりなのが残念。
舐めててごめんなさいm(_ _)m
可愛いゾンビの歌とダンスと戦闘アクション
テレビアニメ「ゾンビランドサガ」シリーズの劇場版。
源さくら、二階堂サキ、水野愛、紺野純子、ゆうぎり、星野リリィ、山田たえの7人のゾンビで構成された、佐賀のアイドル・フランシュシュは、2025年、佐賀万博のアンバサダーに起用され、SAGAアリーナライブの準備をしていた。そんな中、突如として巨大な宇宙船が佐賀上空に飛来し、県全土への攻撃をはじめた。フランシュシュのメンバーたちが動揺するなか、これまで目覚めていなかった山田たえがついに覚醒し、フランシュシュ脱退を宣言し、侵略を止めるべく単身で敵地へと乗り込み・・・さてどうなる、という話。
テレビアニメは未視聴での鑑賞。
ゾンビ?って何?って観る前は思ってたが、首切られても死なない(もう死んでる?)って事なんだとわかった。
あの宇宙人はクモみたいだし、あれで知能が高いのか、疑問だったが、悪役としては人間ぽくなくて良かったのだろう。
ステージでのライブも良かったし、戦闘アクションも有り面白かった。
ゾンビィ×エイリアン
本当にタイトルのままの内容でした。
擦られまくった宇宙人侵略というプロットをソンビランドサガでやっただけという感じ。
「細かいことはいいんだよ」というノリだったテレビシリーズに比べ、宇宙人への対抗手段が比較的理屈がつけられてたのが逆に拍子抜け。
そこに尺を取られたせいで、ここまで引っ張った山田たえの記憶が戻るというイベントがせわしない中片づけられたのが残念でした。
ただ久しぶりにゾンビランドサガのキャラクターが躍動する姿が見れたのは良かったです。
これを機に1期から見返そうと思います。
あと劇中歌はどれも良かったです。
特に最後のライブシーンの演出は映画らしく派手で素晴らしかった。
これぞ、ゾンサガ!! 懐かしいこの感じ!
アニメ復習してから鑑賞。
まぁこの作品は初見の人は見ないだろうけど、始めにこれまでの経緯?的な(1期、2期)の簡単な説明あって懐かしく見る人にも助かる始まり方。
万博で世界配信ライブもすることになったフランシュシュだったが、佐賀が宇宙人に襲われ地球滅亡?になったところで山田先輩の覚醒!佐賀みんなと協力してゾンビィの力で宇宙人をぶっ飛ばしライブをする話!
書いてて訳わかんなくなる内容笑。
今まで、ゾンビ以外は比較的リアルだった気がするけれど、宇宙人とか来てカオスに。そこの説明もあやふやで疑問点は多々あるけれど、そこが逆にくどくなくて良き。ギャグ、シリアス、笑い、感動、クスクス出来るところなど見ていて飽きずに気づいたら終わっていた!
求めていたゾンサガを綺麗に映画化してくれた!ライブパートも良かったし完成された作品だった!
もう少し詳しく語りたいところはあるけれど、是非アニメで面白いと思った人は見て欲しい! 最高でした!
ゾンビvsエイリアン
4号(純子)推しならめっちゃ楽しめる 笑
設定は唐突で強引なんだけど、いったんそれを「アリ」にしてしまえば、
細やかな配慮が効いた良作がゾンサガの持ち味。
ゾンビィ+アイドルという設定で、ここまで膨らませることができるのか!?
TV版ではとても驚きました。そのノリは映画でも同じ。
本作は「伝説の山田たえ」の記憶が戻る…に焦点があって、
たえとさくらのメインキャストが話の主軸になってるんだけど、
純子の活躍が他のメンバー以上に描かれてて、推してる私としてはそれだけでも嬉しいものでした。
映画としては正直な話、冒頭から30分程度は「ゾンサガでなくてもいいんじゃ?」という戸惑いがありました。
笑いあり、涙あり、SFあり、バトルありと…内容盛りだくさん。
それら全てが成功していたとは思えませんが、しっかり「ゾンサガ」作品として楽しく見ることができました。
特に終盤の幸太郎の本音の吐露には、かなりホロリとしますね。油断しました(苦笑)
横浜でのライブも予約。当たるといいな。
巽幸太郎。その愛
宇宙人の侵略に敵地乗り込んでの大立ち回り
あーこれは80年代辺りのごった煮的アニメのあのノリだ懐かしい
今作はさくらとたえが主軸なので
この二人をとにかくかわいく表情豊かに描こうとピックアップされているのが良い
突然の事態に全く分からない状況の中
ピンチを覆す一手をどのように打つか
人々が一丸になって侵略者へ立ち向かう中盤から後半にかけてのカタルシスはかなり良い
「ゾンビばれ」も過度に大げさに引っ張らず
フランシュシュのメンバーの行動で見せてくれるのも良い
予告からして「たえの自我はまた消えちゃうんだろうな」
ってのは予想してたことだけどやはりみていてせつない
個人的にはやはりエキセントリックな言動で
ふざけてるようにしか見えない巽幸太郎がここぞというところで見せる
本気の感情の吐露
こんなに心を打つものはない
客入りは寂しいけど見て損はない
事前情報を全然入れずに行ったので
コメディ色なしの唐突なエイリアン侵略で度肝を抜かれた
孤立した絶望感や対話できない異形生物に対抗策を練っている姿を眺めていると
正しいゾンビ映画を見ている感覚になった
この作品の場合ゾンビが主人公側なのだが•••
宇宙船侵入の際の伏線の回収と映像美は見事の一言
惜しむらくはそこが映画のピークで
あとは間延びした展開となってしまったこと
会話もできないし目立ったラスボスもいないという敵との戦闘はメリハリがなかった
テレビ版より展開は重めなもののテレビ版のコメディ色はしっかり残しており、見て損はないと思う。
深夜とはいえ公開週の都心映画館の客入りが20人もいなかったのを見てもったいないなぁと感じた
佐賀フロンティア
相変わらず、前作との間に数話分にはなりそうなエピソードを消化するゾンサガ。笑
今回は予告の通り伝説の山田たえ回で、どこまで想定して三石さんをキャスティングしてたのか…
序盤は万博アンバサダーとしての活動。
わちゃわちゃした中で、背景でも各メンバーが“らしい”行動を見せてくれて楽しい。
しかし早々に異星人襲来からの山田たえ覚醒で急展開、物語は一気に加速する。
コメディ(サキの逆噴射には爆笑した)はふんだんに、シリアスは重くならない程度に挟まれる。
この辺のバランスと、何より曲の使い方が最高。
TVシリーズのOP衣装が回収されるのは知ってたが、まさか曲まで合わせてくれるとは…
『REVENGE』も、2期1話から最終話、そして今回と歌詞の意味がどんどん壮大になってきた。
ベタも折り込みながら、ゾンビであることを活かした展開も見事。
気球を使ったら熱を発しちゃうだろ、ってとこは気になったが、あとはコメディの範囲で。
戦い方も、特技や過去のエピソードを使ったもので、ムリがない。と思う。
さくらと山田たえの関係性もよかったが、まさかマモのふざけた泣き演技で涙腺が緩むとは…
アイアンフリル以外は総出演という感じで、まさかの吉野警官が大活躍。
絵だけでもいけそうな出番なのに、花澤•田村•堀江もちゃんと声付き。
最後のライブはCGの違和感など一切なく、素晴らしい演出で熱くなれた。
山田たえのソロ曲がなかったのは残念。
彼女についてもまだ謎だらけだし、乾くんの件などもまだ残ってるので、是非3期を。
ゾンビランドサガオールスターバトル
テレビシリーズが好きだった人へ
アニメ特有のノリ(+ウザい時の宮野真守)
ウルッときた
ストーリーは賛否両論あるようですが、タイトルに「サガ」とあるくらいなので問題なく受け入れられました。ライブシーンについてはオープニングからテンションMAX、歌の効果も相まって何度も目頭を熱くさせられました。とくにTV版のある曲で使われていた衣装がフラグ回収されたのはかなり熱かった!また観に行きたい。
たえちゃんに花束を
伝説の山田たえ回。
エイリアンの不思議パワーストーンでたえの意識が覚醒する。
覚醒したたえちゃん、エイリアン相手に獅子奮迅の大活躍、モンスターハンター。
でも、さよならの時は近い。
さいごのステージ、すこしでもみんなといっしょにいたい、たえちゃん。
おねがいがあります。じかんがすこしあったら、あるじゃーのんのおはかにおはなをあげてください。
どうかどうかおねがいします…。かぷっ。
全86件中、41~60件目を表示
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