ゾンビランドサガ ゆめぎんがパラダイスのレビュー・感想・評価
全102件中、21~40件目を表示
観ようか迷ってる人、迷わず映画館へ行け。
本編も何回も観てライブも行った事ある位この作品が好きなので色眼鏡が掛かってるのかもしれないですけど、素晴らしい作品だったと思います。3回は観に行きましたが、まだ観に行く回数は増える予定です笑
相変わらずのゾンビランドサガらしい突拍子のなさ、山田たえの覚醒、まさかの迫力のバトルシーンに、涙無しには見れないライブシーン。特にライブシーンは絶対に一度は映画館で観るべきです。
作品単体でも十分楽しめますが、無印、リベンジ、外伝(漫画)を観た後にこの作品を観ると、更に楽しめますし、映画のストーリーがより際立ちます。
今度訳あって佐賀に行く予定なので、その用事ついでに聖地巡礼してきます。楽しみだなぁ。
これだけのごった煮を面白く調理した事に感服。
好きな人、好きだった人には劇場で見てもらいたい作品
ゾンビランドサガが好きな人、好きだった人には絶対劇場で見て欲しい作品。そして二回は見て欲しい作品。
まず一回目は衝撃を受けます。ゾンビランドサガの基本ですね。テイストもガラッと変わって何を見てるんだろって思います。ゾンビランドサガの基本ですね。
怒濤の熱い展開が終わり、ライブシーンが終わったときには、頭パンパンで面白かったって感情だけ残ります。
ストーリーを整理してもう一回見ましょう。
キャラの心理描写がギチギチに詰まっているので、一回目で気づかないキャラクターたちの感情の機微や成長が見れます。
最後には涙を流しているでしょう。
劇場版らしさもある中で、ちゃんと1期2期で積み重ねられたものが表現されている良作です。
また、ライブシーンの気合の入りよう・レベルはテレビシリーズの比でないのでぜひ劇場で。
あと、たえちゃん推しは絶対みろ!
面白い!
お祭り感がはんぱねえ!!!
すごく満足度が高い映画だった
タイトルの通りすごく満足度が高い映画でした。
1期2期共に視聴済みでしたが、2期の最後からどうやって映画にするんだと思ってましたが、良くこれほどの形にしたもんだと素直に驚きです。
アイドル物でありながらSF物であり、バトルアクションもやるという何でもござれな映画でしたがある意味ゾンビランドサガらしいといえばらしいのかも。万博もタイムリーでした。
個人的には武雄温泉へ向かう際のシーンや、やはり最後のライブのシーンは素晴らしくて目頭が熱くなりました。
ただ、アニメシリーズからすると映画は少し別物なので、人によっては思ってたのと違うとなるかもしれませんが、シリーズ通してキャラに魅力を感じている人ならば十分楽しめる映画だと思います。
アニメ未視聴でも観れるとは思いますが、やはり少し履修しとくとより楽しめるかと思います。
1期の5話まで見せた4歳の息子も楽しかったそうなので!
惜しむらくは、やはりアニメから期間が空いてしまったのでこれだけの作品なのに観客動員に限界がありそうなことですかね…
とはいえ好きな作品なので今後も続編が出ることを期待しつつ応援しています。
もっとアイドルアニメらしくあって欲しかった
力技だけど熱意と丁寧さを感じる
良いところ
佐賀への熱い郷土愛
おかしなシチュエーションに真っ当な反応
煌びやかなライブシーン
?なところ
リアリティラインがなんというかこう
ゾンビが普通にいる世界観で言うのはなんだがリアリティラインをちからわざでぶち抜いてるのでなんでもありっぽいんだけど、改めて見ると出来ることと出来ないことはわりと明確にされてる気がする。と勘違いできるくらいにはちゃんとしてる。
なによりストーリーのために不自然に馬鹿を出したり奇人をだしたりせず、突飛なシチュエーションにまともな反応出してるところがよく作られてると思う。宇宙人への対抗策も、きちんとした情報をもとにした実現可能な範囲なのが良い。
感情の動きもまともな流れでなんだかんだで王道な展開だけに素直に心に来るものがあった。ライブシーンや巽の弱音は人間味を感じるものだった。ゾンビだけど。
公開館数的に大きな動きにはなりにくいが、観てよかったと思える作品。
地元フィーチャーアニメ、推しは推せる時に推すべし
自分がガルパンおじさん〝ガルおじ〟から、デスメタルおじさん〝デスおじ〟になったのは、『新型コロナ』が中国・武漢を皮切りに世界中でパンデミックが始まるのと同時、2019年末。ソレまでは自営業でクリエイティブの仕事してましたが、その後どうなったかはご想像どおりです。今では人手不足業界で低賃金労働に励んでいます。
2018年に衝撃的かつ画期的な内容で登場し、いわゆる〝色物アイドルアニメ〟としては異例の成功を収めた本作。バンダイ作品の『ラブライブ!』『アイマス』を追うか並ぶかの如く2期を経た今回、ついに劇場アニメが公開されました。
これまでのアイドルアニメや〝御当地〟アニメは、その難しい舵取りゆえ、なかなか巧くいかない作品も少なくなく、本作も当初はどうなる事かと懸念していたものです。ましてや奇をてらった企画は成功に結びつかない前例が幾つもあり‥‥。
ですがそんな心配をよそに、何〜ンもない佐賀の中の〝何か〟をココまでしっかりと、そして緻密に作品へと落とし込み、一連のストーリーとして昇華させた MAPPA はじめ、avex pictures、Cygames 各社の力量を示した秀作と言える仕上がりになりました。
さらに、企画の軸の柔軟さが功を奏し、単なる王道アイドルアニメにとどまらず、そのストーリー展開は幅広く、かつ突拍子もないほど予想外の展開を見せてくれます。その〝何番煎じ〟という評価を寄せつけない完成度こそが、本作のオリジナリティであり、最大の魅力であると言えるでしょう。
そこで、推しのポイントや高評価の内容は既に出尽くした通りなので、同じ内容をなぞるのは些か無駄なので個人的に思いついた事を述べます。
まず、ネタがイヤにタイムリーだったなぁと。
大阪万博に重なる様に佐賀万博を重ね、高市総理の様なイメージのキャラとか(あれは内閣危機管理監だけどw)。コレが大串・原口両議員でなかったのはアレですw(野党ですし・山口知事は出ればよかったのにw)。
それに侵略宇宙人が宇宙人らしくて、セーフガードの様なキモさが迫力満点w。また、県民も知らない様な佐賀のレアスポットを(何も無いから?w)抑えてくるのは、自虐を超えてむしろ興味をそそります。
そして更に個人的な話。内容にニッチでマイナーな要素を組み込んだなら、ぜひ『カックンちゃん』と『まほろちゃん』にも触れて欲しかったかなw(レア過ぎだけど)。
また、趣味のアニメ映画鑑賞がようやく復活できそうだったのに、またしても休みが取れず、封切りから2週間も経過した今やっと鑑賞できた事の残念さは、筆舌に耐え難いものがあります(上に述べた通り人手不足業界の所以)。そして、無作法な観覧客の影響を抑える意図で、敢えてレイトを選択したのに、またしても居ましたマナー違反客(スマホを鳴らした。コレも田舎だから?)。
でも前売り券がまだ1枚残ってるので、次回こそは集中して鑑賞したいものです。
極めつけは、佐賀県民には本作が〝知る人しか知らない〟存在であること。
自分の勤め先の本社は唐津市にありますが、当コンテンツに全く無関心で社員も殆ど存在を知らない様子。サスガにガルパンの『大洗町』とは自治体の規模が違いすぎるので比べるのは酷ですが‥‥。一方の『ロマンシングサガ』との競合は多分影響ないですよね、ソレはソレ、コレはコレですので。
そんな訳で、数年前から待ち望んでいた劇場版を、後数回堪能する予定であります。それと、2.5次元ライブに三石サンついに参加解禁するかなぁ?ww
(※表題は、佐賀県の書道家・江島史織氏より引用)
お祭り映画
唯一無二のアイドルアニメ映画!
『ゾンビランドサガ』といえば、他のアイドルアニメにはない "ぶっ飛んだ内容" が印象的だが、今回の劇場版は、それをさらに壮大に昇華させた作品に仕上がっていた。
TVシリーズは1期・2期を通して視聴済みで、ウルトラジャンプ連載の "外伝漫画" も読破。
あの "ぶっ飛んだ内容" と "かわいくて面白いゾンビィたち" の魅力にすっかり虜になっていた自分にとって、今回の劇場版は、まさに待望の一作だった。
お馴染みの巽幸太郎は相変わらず絶好調。
そして、何より印象的だったのは「源さくら」と「山田たえ」だ。
生前のたえについては、"外伝漫画" を読んでいないと細部までは理解しづらいかもしれないが、エイリアン襲来時から終盤にかけて、これまで見たことのない《光り輝く山田たえ》を堪能できて本当に感動した。
また、そんなたえを支えるさくらの姿にも、彼女の優しさや絆の深さを感じて胸が熱くなった。
エイリアン襲来のシーンは「これをアイドルアニメでやっていいの!?」と思うほどの迫力で、これぞ『ゾンビランドサガ』という唯一無二のノリと勢いに満ちていた。
とにかく、今回の劇場版は最高に面白かった!
ぜひ「劇場版 第2弾」や「TVシリーズ第3期」の制作も期待したい。
ちなみに、ウルトラジャンプの "外伝漫画" を読んでおくと、山田たえの人物像や今回の劇場版を "より深く" 楽しめると思うのでおすすめです!
(外伝漫画は既に完結しております)
事前情報無しの1回目と情報有りの2回目とで、評価が180度変わる作品
まず1期を見るのが必須です 忙しければ1話と10〜12話だけでも。2期は見なくても大丈夫。
で今作の話になるんですが、まぁ〜記憶を取り戻したたえちゃんがとにかく分からず屋で、初見で見てると「なんでこんなに話聞かんとやこいつ...!!💢」ってなってました
が、まさかの生前情報聞くと『いやそりゃそうなるわ!!!?』となって評価が大逆転。ゾンサガを知らない人でもたえちゃんが好きになる作品となります。
(これ2回見る前提で作ってたなMAPPAァ!???)
気付くと本当に構造として素晴らしいです。
ぜひ1回観に行ってちょっと期待外れの残念感味わってから、下↓の情報見て2回目を是非見に行ってください。この感動はこの『ゾンビランドサガ』という作品成分からでしか味わえません。
(以後ネタバレ)
おそらく生前の山田たえは、
「『自身の過失により』過去の自分のパーティの味方全員を全滅という形で死亡で無くしている。」
それも自身が先導した結果により。
過去の佐賀のとある記事に「女性グループ失踪事件」があり、その際にたえ自身も含め、親しかった仲間全員死亡していると思われる。(外伝より)
そのトラウマがあったため、たえはやけにフランシュシュのメンバーを突き放していた可能性が高い。(もう2度と仲間を失いたくないというトラウマにより)
が、それでも突っ走り、挙げ句の果てに生きて追っかけてきたさくらに救われ、ようやく過去の事件のトラウマに決着を付けることができた...というのが今回の話。
これに気付くと似た境遇でありながらも、だからこそ助けの手を差し伸べたさくら1号とたえ0号の関係やツーショットがとても尊いと思える関係性になる。
最後のライブではあえてそれを意識したカットシーンアングルや、車椅子を引く生前メンバーのとある細かい描写もあり、気付かないと分からないシーンが多い。
今作は『結果が大惨敗で、敗走するしかなかった前作主人公』と、『その子を含め、自身が立ち直れたからこそ助けの手を差し伸べ返し続けた今作主人公』との、美しい昔と今を繋ぐ物語である。
(1期のメインストーリーと似たようで全く違う形の、別の再起のストーリーが観れるのが今作である。)
フランシュシュの歌はやっぱり最高!
今年一番面白かった映画です。
今のところ、今年65作品見たみたい。
もちろん、アマプラとかテレビの録画した奴とかも含めるけど。
ドラえもんとかクレヨンしんちゃん見た後みたいな感慨がある。毎週のテレビ放送を日常回とすると、映画は非日常回、ドラえもんとかと同じく、毎週のテレビ放送ではあり得ないスケールの物語が繰り広げられる。
アイドル物の映画もいくつか見たけど、舞台を広げただけで、TV放映版の延長にあるけど、この作品はゾンビであることをいいことに、かなりぶっ飛んだ物語にしている。ゾンビであることを制約にしてなく、飛躍の言い訳にしている。
あと、感動シーンも、迫力あるシーンも、余韻を残さず切っている。感情を揺さぶってお腹いっぱいにしないようにさているのではと思う。
とにかく、面白かった。思いの外よかった。
全102件中、21~40件目を表示
映画チケットがいつでも1,500円!
詳細は遷移先をご確認ください。





