「川は時間」あの子の夢を水に流して Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
川は時間
産まれて間もない子供を亡くした女性の再生の話。
亡き子を想い涙に暮れる女性が、久しぶりに帰省すると母親に電話で告げて巻き起こっていくストーリー。
2020年7月に氾濫した球磨川を舞台に、知人達と川辺を歩き話しという展開で川には今も氾濫した形跡も。
最初から最後までたっぷりゆったりの間でみせていく感じは良かったけれど、ちょっと余白が多すぎるし、なんなら最初の電話の時点でも結構立ち直っている雰囲気だし、残念ながら自分にはこれと言って刺さるとはころは無かったかな。
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