復讐は私にまかせてのレビュー・感想・評価
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業と愛の話
シラット出てくるって言うし《ザ・レイド》のイメージかなと思ったら違ったね。
深く愛し合っているのに、肉体を交わすことができない。そこで生じてしまう業。人間ってそういうもんだからしょうがないんだよ。それでも愛。
ストーリーはけっこう無茶なの。訳が分からない。
そのぶっ飛ばし方がいい気がすんの。
ラストに向かっていってね、ハッピーエンドになりそうな感じなんだけど、この話でハッピーエンドはないだろうと思って観てて、納得の終わり方だったな。バスっと切っちゃうのもいい。
面白いのでパンフレット買ったら、コメントを寄せているのが深田晃司監督、斎藤工、仲野大賀、伊澤彩織の四人で、この顔ぶれで「面白そう」と思った人は観たほうがいいよ。
久し振りに眠気と戦ったわ。
前半、眠気との戦い。
エロシーンがエロくない。
アクションシーンにもたつきあり。
後半、まあまあな展開。
ラストあたりで補足されるので、大体話は分かった。
以上
沈黙の鳥さん
猛者と呼ばれるED男アジョが採石場の男レベさんにクンロクを入れに行ったら、護衛の女イトゥンと格闘になり互いに恋に落ち巻き起こる話。
ラジオに歌をリクエストしてアピールしまくるイトゥンに1度は会いに行ったけれど自信がなくて逃げ回るアジョに、ゲンブルおじという男からマチャンという男を消すよう依頼されてと展開していくストーリー。
あらすじ紹介には結婚後に引き受けた様な書かれ方していたけれど、順番は大切です。
突然良くわからない人物が絡んできたり、話が割愛されたりして、補完しないといけない場面が多々あるというのもあるけれど、コメディ?というぐらい話し自体が結構ぶっ飛んでいて色々先が読めません.
まあ、設定そのものは間違いなくコメディじゃなきゃあり得ないけれどw
そして気付いたら殺し屋映画ですか?殺ったらちゃんと服役してるけれど。
散々黙って時間を飛ばしておいて、終盤になって急に丁寧に時間軸の字幕入れ始めるという親切をみせてくれたり、ちぐはぐなつくりもご愛嬌。
真面目にみたらおふざけとしか思えないけれど、物語自体はしっとり哀しくそしてやり切れない何とも不思議な作品だった。
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