アンダー・ウォー 史上最大の地下爆破作戦

解説・あらすじ

WOWOWでは「アンダー・ウォー 地下道爆破計画」のタイトルで放映。

2021年製作/97分/イギリス
原題または英題:The War Below

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

監督
J・P・ワッツ
製作
ルイス・ゲレーロ
ウィル・ノッチェル
クリス・レモス
製作総指揮
ブラッド・フリードランダー
脚本
J・P・ワッツ
トーマス・ウッズ
撮影
ニック・クック
美術
キャロライン・スタイナー
衣装
オリバー・クロンク
音楽
アン・クローネン
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映画レビュー

1.5 んー、まあまあだけど、

2023年3月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD
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みけい

3.5 使命感の納得度

2021年11月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第一次世界大戦時、塹壕戦の膠着打破の為の坑道戦に駆り出された炭鉱夫達の苦闘を描く物語。

メシヌ会戦での坑道爆破に着想を得た物語ですね。この炭鉱夫チームのどこまでが史実かは分かりませんが、実際にドイツ軍もトンネルを掘削していて、トンネル同士での衝突もあったことは聞いていたので、興味深く鑑賞しました。

この映画のポイントは、主人公の『使命感』に対する納得度。私には、それが異常に強く感じ、納得することがで出来ませんでした。
勿論、時代は違うのでしょう。徴兵検査で弾かれる屈辱を味わったことも理解します。しかし、ただでさえ過酷な環境での任務をこなし、それ以上の行動を獲るには、もっと強い「何かしら」があるべきだと思います。
例えば、父親が軍人で・・・・
例えば、逆に父親が戦争に行けずに虐められた・・・
例えば、弟がメシヌ会戦に参戦予定で・・・
等々、必要以上の拘りを持つバックボーンがあれば、納得することができ、クライマックスでも感動することが出来たように思います。

また、色々と詰め込み過ぎなように思います。「掘削の困難さ」、「ドイツ軍との遭遇」、「司令官に疎まれ、兵士にさげすまれ」、「残してきた家族」、「仲間とのすれ違い」、「上官との交流」・・・97分の時間でこれを描き切るのは流石に無理があります。取捨するか、或は120分程度まで上映時間を伸ばすかして、もっと深い描写が欲しいと感じました。

不衛生な塹壕のセットはリアルでしたし、開戦直後の浮かれた世相等もしっかりと描かれている映画だったので、少し残念に感じた作品でした。

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よし

3.0 トンネル掘り

2021年11月7日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

第一次世界大戦、ヨーロッパ戦線でドイツの塹壕に苦しめられてきたイギリスは、トンネル掘りを徴用し前線に送る。
自軍にバカにされながらもせっせと穴を掘り、ドイツ軍を爆破していく。
イギリスの階層社会は軍隊にも。

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いやよセブン