パイプラインのレビュー・感想・評価
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悪い奴とさらに悪い奴
二転、三転して「どうなるんだろう?」と観ていられて面白いよ。
主人公が穿孔のプロっていう設定があんまり活きてないね。ヒロインが留学を希望して頑張ってるっていう設定も活きてなかった。
つなぎ最高
赤いスポーツカーに高級ブランドで主人公が登場した時は面白くないかも・・・と予測したが見続けるとどんでん返しも面白かった。
主人公が何度も警察に捕まっていることも予想外でおもしろい。
#11 韓国映画にありがちなチーム物
犯罪者なのに友情が生まれて最後にはみんな仲間になっちゃうありがちな韓国映画。
先日テレビで高浜充希ちゃんがソ・イングク氏がキスの演技が上手いっていうから見たかったのに、全く男女関係はなし。最近恋愛抜きの韓国映画多いよね〜。
蔚山出身の人の訛りがひどくて蔚山人が見たら怒るんじゃない?(知らんけど)
日本の地下にもパイプラインが鉄道みたいな名前で埋まっているのだろうか?
ちょっとこじんまり、かな
石油泥棒の主人公のお兄さんが一応悪い人っちゃ悪い人なんだけど、もっと酷いヤツがいたのでそこまで悪党になりきらず、
ちょっと良い人っぽくなったのがまぁ多少脚本にひねりはあったけど、うーんなんとなく最後のどんでん返しも予想範囲内だし、
爽快!!痛快!!にはならなくて残念。
昔見た、ハイジャック犯を夫婦でやっつける話なんかは韓国映画でも面白かったのにな〜
最後の皆でダンスは無いほうが良かった。
チームで無駄にケンカとかしちゃうノリはイマイチ。
課長可哀想だけど一番悪いヤツを印象付けるためかな〜ちょっと可哀想でした。
これ一本のためだけに映画館まで来ることはない作品でした。今日は他作品のついで鑑賞で良かった。
コメディとサスペンス、どちらの要素もやや弱い
最近「コレクターズ」という韓国映画を観た。依頼を受けたスペシャリストたちがチームを組んで、盗みをはたらくという話だ。観る前から思っていたが、本作と構図がまったく同じ。
スペシャリストと言ってもそれほどの人間は主人公くらいしかいないところや、トラブルが起きて計画を変更しなければならないという話の展開も意外と似ている。そして一応のどんでん返し的なものが待ち受けているところも。この手のクライムサスペンスはそんな展開だから気にしてはいけないところだけど。
あまりワクワク、ハラハラしないので高い点数にはできない。ベンチャーズの曲がかかって、あーそういえばこの曲パイプラインだったと思ったことが1番印象に残ったところだったりする。もっとコメディに振り切ってくれたら楽しめたんだけど。主演のソ・イングクが好きな人以外はちょっと厳しい映画だった。
ドタバタコメディ
送油管から石油を盗む、盗油、で、送油管へ穴を開けるプロのピンドリは、スポンサーが立案した、数千億ウォンの石油を盗む計画に誘われ、参加することにした。ピンドリのほか、溶接工、地中の配管を把握している課長、怪力の男、女性のカウンターと、一攫千金を目論むメンバーが加わり、互いに騙し騙されながら計画を進めていき・・・てな話。
これドタバタコメディだなぁ、って観てた。
ドタバタコメディだから、いちいち細かいことはどうでもよくて、楽しんだらいい作品。
カウンター役のペ・ダビンがカッコよかった。
それくらいかな。
軽量マンホール
石油会社の送油管に穴を開け盗油する犯罪者、通称モグラがクソ野郎に飼われてトラブルになる話。
業界では知らぬ人はいない穿孔のスペシャリスト、通称ピンドリと、その他採掘に必要な技能を持った面々が製油会社の悪徳社長に雇われて巻き起こっていくストーリー。
送油管とか穿孔ドリルとかに詳しくないのですが、3分で開けられないなら2回に別けちゃダメなんですかね?それとあのドリルで平面で1㎜って残せます?まあ、一応コミカルな要素もある作品だからそんなこと気にするなってことですかね。
それにしても警察の権限とか、代表やチンピラ言動の不合理さが酷すぎて、更には殆どのトラブルがそれに起因するものばかりで、安っぽさあほ臭さが先に来てスリリングさはあったもんじゃない。
その辺をもう少し丁寧にみせてくれたら面白くなりそうなのに、コミカルさもシリアスさもエンタメ感も全てが中途半端だった。
真剣で、笑えて、夢中になれる
石油を盗む話しに韓国特有の笑いが加わりながら真剣に話が進む。やっぱり韓流はいい!飽きないし無駄な尺ないしあっという間。
今回も面白かった!
応答せよ1997のイングクも格好良かった‼️
ストーリーを詰め込みすぎてて理解が一見難しいが、今週は本命か準本命。
今年28本目(合計301本目/今月(2022年2月度)1本目)。
韓国映画といえばシネマート心斎橋さんと思いきや、案外多くの映画館でやっているようです。
予告などからすると、案外単純なストーリーで、ストーリーというよりはアクションものなどが見せ場なのかな…と思いきや、予告からわかるであろうストーリーの展開は30分くらいまでで、残りは予告からは絶対にわからない展開に飛びます。ただ、日本のお隣という事情もあるので、趣旨的には理解可能だし、何がなんだかわからない…ということはないにせよ、実にあっちこっちストーリーが飛ぶし、いわゆる「真犯人」はコロコロ変わるので、一度で全部見破るのはこれは難しいかな…という印象です。
さらに序盤から地質がどうだたのといった地学的な話が始まったり、韓国憲法や韓国民法(債権債務)の話が出たり、はては行政法的な話まで飛び出すので(ただ、これらは一般的な理解で足りるように配慮されてます)、見かけより難易度は高めで、「金曜日の夕方だしさくっと楽しめそうな映画を選ぼうかな」でチョイスすると、きっついんじゃないかな…という印象です。
といいつつ、上記に書いたようにストーリーが色々動きますし、ストーリー上の「真の真犯人は誰か」といった話まで入れると一気にネタバレであり、その「ストーリーが動く」という部分からもうネタバレにつながってしまうため(日本と韓国とで、ある程度、社会(会社)の仕組みが似ていることも一因(←ヒントかも))、あれこれ書けない…というところです。
といっても、今週(4日の週)は数が少ないので、本命あるいは準本命には推せるかな…と思います。
採点に関しては、特に差し引く要素が見当たらないので(地学的な話をしたり突如法律的な話をするのも、理解は可能だし、わからないとついていけない設定になってない)フルスコアにしています。
さて、2022年2月にはどんな映画に出会えるのだろう…。
個人的には「大怪獣のあとしまつ」に期待しているのですが…(土曜日)。
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