「現実と妄想が重なる瞬間…」ナイトメア・アリー Shinta Yuasaさんの映画レビュー(感想・評価)
現実と妄想が重なる瞬間…
じっちゃんの言葉はやはり重かった。
前半から後半にかけて、すこし分かりづらいまま進むが、それは、見る人の前提を作る我慢の時間。物語は、その後の1つの成功事例が思わぬ副作用を起こすところから事実上始まるといっていい。
しかも、加速度がすごい。
ある意味、全て仕組まれていたとも取れる
(取れるんじゃなくて、仕組まれてたってストーリーなんだっけ?)
あれ、今、自分は仕組みを作っている側か?、
いや、やはり、仕組みの中の一つでしかないのか、、。
そんなことを考えさせられる映画でした。
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