「「終末の戦士」と「週末の戦士」。発音は同じでも意味は別物。「週末の戦士」にはさらに別の意味があるようです。」KAPPEI カッペイ お抹茶さんの映画レビュー(感想・評価)
「終末の戦士」と「週末の戦士」。発音は同じでも意味は別物。「週末の戦士」にはさらに別の意味があるようです。
終末を迎えた世界において安寧を図るために育てられた戦士たちは、その終末が来なかったらどうなるかという物語です。
主役たちは「終末の戦士」と思って発言していますが周囲は「週末の戦士」と認識しています。
「終末の戦士」と「週末の戦士」。発音は同じでも意味は別物です。
原作未読で割と真面目な作品かと思いきやナンセンスギャグ満載のコメディ作品でした。
面白いギャグがある一方で完全にスベッているギャグもあり評価厳しめにみていたら最後そうきましたか。完全に予想外の結末でした(誉めています)。
途中までは評価低かったのですが最後に持ち直した感じです。
ちなみに北斗の拳とかあしたのジョーとかのパロディありましたが、理解できる年齢層は比較的高めだと思います。
予告編を比較的以前から劇場で流していましたが、この年齢層には届かない内容だと思います。
そのためでしょうか、休日のいい時間帯に見に行きましたがお客さんはかなり少なかった。
映画興行的には「(今)週末(だけ)の戦士」になりそう、という予感します。
ノストラダムスの大予言はハズレましたが、私の予言は当たるでしょうか。ハズれるといいのですが。
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