「実写化してくれて、ありがとう。」KAPPEI カッペイ キャンティーンさんの映画レビュー(感想・評価)
実写化してくれて、ありがとう。
原作ファンなので映画化してくれたことに対して感謝(笑)
伊藤英明さん等、終末の戦士メンバーの演技が振り切ってて凄く良かったと思います。
まさか山本さんが生尻を出すとは(笑)
お疲れ様です。
また、所々に挟まれる小ネタにもクスリときたので、かなり楽しめる作品でした。
しかしながら、原作と比べるとギャグの変更点や削除されたキャラクター等、気になる点がいくつか見受けられました。
特に正義兄の15の夜、ウルトラソウルの下りが無くなっていたのがギャグ的には致命的かなと思います。
もちろん2時間という尺の都合上、多少なりとも改変があるのは当たり前であり、それらを非難するのは無意味だと自覚しているのですが、少し残念だった。というのが感想です。
しかし、演出面、俳優の演技共に非常に高く仕上がっていますし、原作に限界まで挑もうとしている姿勢が感じられ、個人的には見応えのある良映画だと思いました。
銀魂等にも言えることですが、アニメや漫画のギャグを実写化しようと思うとどうしてもギャグの速度や間などで実写化のほうが遅れをとりがちです。
そのような状況の中、あそこまでハジけたギャグの演出と演技をしてくださったスタッフ及び俳優の方々に最大限の感謝を送りたいです。
キェェェー!!!
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