裏切りの陰謀のレビュー・感想・評価
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遅々として進まず・・
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如何にもミステリーのタイトルに惹かれて鑑賞、だが原題はMoby Dick(白鯨)でした。復讐劇でもないし、強いて言えば主人公が執拗に取材を続ける執着心はエイハブ船長とどこか被っているということか?。ただ、クジラは登場、ただし、それはイ・バンウの夢の中、海中に沈み巨大なクジラを目の前にして戸惑うシーンが何度か出てきましたが意味不明。
北のテロを偽装した陰謀を企てたのは政府の上の政府とか言っていましたが秘密組織というだけで正体不明、鍵を握るイ・バンウの後輩ユン・ヒョクが機密資料を持って登場するが役立たず、資料のディスクもパスワードが分からず謎解きは先延ばし、その間に同僚の記者が殺されたりと悲痛の展開がネチネチと続きます。どうやら、橋の爆破は手始めで次は旅客機爆破の陰謀、なんとか予告記事を出して乗客は食い止めたものの、その飛行機に何故かイ・バンウだけが搭乗、自分だけ生き残ったことへの反動だったのかしら、謎解きは遅々として進まぬミステリーもどき、政治情勢が複雑な韓国ならではの社会派ミステリーなのかは私にはわかりませんでした。
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まどろっこしい…
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後輩が終始憂いある表情で、何を伝えたいのか、中々話さないし、自分から先輩の記者に会いに来たのだから、さっさと悪の組織の陰謀を話せよと突っ込みたくなる。ファン・ジョンミンは何を演じても様になるがストーリーがもたついてて、もったいない。
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