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映画レビュー
結末がわからないのが人生なんだけど
古い建物の残る韓国の街並みを歩く日本人。カフェでお茶。
ホン・サンス監督の『自由が丘で』にも通じる、日常をスケッチしたような、質の良い短編小説のような映画です。
ん?小説家のモノローグから始まるので、実は全て短編小説の中の物語なのかも?
二人目の男の言葉にショックを受けて、感情がないまぜになるシーンが大好きです。
自分で自分の感情に驚く感じ。
その時その時で、好きだった気持ちに嘘はなかったのだ。
愛に迷子のウニですが、ラストの一言をお守りに、明日からは自分自身を愛していけそう。
全体に漂うユーモラスなトーンが、愛すべき人物たちを描きます。
出版社の担当者(社長?)もハマりました。
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