「病的な社会システムは瓦解するのだ。」パーフェクト・ケア マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
病的な社会システムは瓦解するのだ。
男目線で、Freaksと女性を使ったデタラメ話。
『PLA◯75を上映している事』と同じ。
アメリカンドリームを捕食者の国家と言う見解が間違い。
最後はそれでも良いのだが、僕が描くなら、彼女達が、やっている蛮行、愚行全てが全ての人々の良心的目線に暴かれ、彼女を含む全てのシステムが醜く瓦解する姿を求めて描くね。
これは個人若しくは、一部の企業の愚行、蛮行ではない。病的な社会システムの愚行、蛮行だなのだ。
さて、
『パーフェクトケアー』でなくとも、日本の『ケアーサービス』も節穴だらけなのは、この年齢になって、始めて分かった。また、日本人なら誰でもそう思っていると感じる。
僕は家で死にたくない人間ないので、この映画の様なサービスしかないのか?と思うと、鬱になりそうだ。勿論、ダイヤモンドなんか無い。普通に小金を貯めていても、ダイヤモンドなんか無い。ごく一般的なリタイヤな老人だ。それが、こんなパーフェクトケアなシステムが凌駕して、一方では、75歳になったら『死を選ぶ権利』なんて言い始める。作り事でも、シャレにならないと思う。
だから、僕なりに、この映画の様にピカレスクで冗談な復讐を考えた。
もっと年齢を下げて、愛の無いAIや『体の動きの緩慢な者』に管理してもらって、健康な若者は悠々自適に暮らせる様にする。そして時間が経過して、ある時が来たら、大和民族は解散するって良いんじゃない。知識も体力もそして知恵や愛までもない中年ばかりの大和民族は75歳になるまでに穏やかに死を迎える事が出来る。平和で穏やかな解決策でしょう。
これは日記ではない。多分、そうなるよ。そうさ!
病的な社会システムは瓦解するのだ。