ウェディング・ハイのレビュー・感想・評価
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脚本が100%映像になっていないんじゃないか…というお節介な感想。
脚本、バカリズムさん…。
期待値が良すぎたのか…。
「結婚式」「ウエディングプランナー」の目の付け所は新しい!凄い!と思ったのです。
篠原涼子さん主演なら、もっとウエディングプランナーにスポットが当たるのかと思いきや、ちょっとした群像劇になっており、各々のエピソードが単調だったのが少し残念。
もっとガッツリなコメディだと思っていたので🥲
唯一笑ったのは、片桐はいりさんが画面に映ったとき。パンチが凄くて、本当に素晴らしい女優さんです。それなのに、お祝いの台詞だけだったのは、もったいなかったなぁ🥲
三谷幸喜さんならどう描くんだろう、と余計なことを考えているうちに終わりました。
喜劇、コメディって、めちゃくちゃ難しいんだなと思った次第ですが、バカリズムさんが書かれた脚本が100%映像になってるのか…いささか疑問が。
余談。
川野直樹くんが出演していて、凄く懐かしかったです🙂
笑えない
バカリズム脚本なので期待したが、つまらんかった。プロットをこねくり回した結果、なんか説明くさく笑いどころがよくわからない映画になった感じで最後までちょっと苦痛だった。なんとか見れたのは俳優陣の努力か。
お気軽に・・
たまにはお気軽な、脳天気なコメディーもいいもんですね。
群像劇なんでだれかを中心に観るというより、全体の流れを観るべき映画ですね!?
「私をくいとめて」でも思ったんだけど、デジタルを駆使したストーリーに、一歩引き下がったような映画技法があり、こういう群像劇は向いている監督なのかなと思いました。
その分容赦ない演じ手への要求はあったはずなので、バカリズムさんの脚本をうまく役者さんへの殻を破る演技発見に引き出したとこはお見事!
中でも岩田くん、向井くんの部分は、おかしいというより彼らの新境地にもなりえて良かった。
篠原さんは少し脇に回ったかに見せて、しっかり本筋はつかまえてました。
すべての役者さん良かったです。
松竹のシリーズ化を望みます!!!!笑
ウエディング・ハイという題名が絶妙
結婚式なんて、普段と違って、皆気持ちがうわずってるからね、多少の難は目を瞑る。
日本人的な同調圧力も作用して、大円団。
多少無理な状況設定はあるにしても、
コメディだから、笑えたら許せる。
新郎新婦の紹介PVが真骨頂だった。
クスクス笑いの館内で声出してケタケタ笑ってしまいました。
ラストの岩田さんと向井さんのやり取りは、ちょっと冗長だったなぁ。
祝電読み直し的な。
伏線とバカリズムワールド
篠原涼子さん主演とクレジットされてるが結婚式にまつわる人々の群像劇だ。
バカリズムさんはコントも好きだし選TAXIも大好きだったからかもしれないがとても楽しめた。
特に最初の結婚式のシーンで張られた伏線が最後に回収されていくところは快感を覚えた。
さらに結婚式で起こるトラブルの数々にもそれぞれの人物の事情から起こる必然的な理由がつけられていて感服した。
コント師として成功されてるので当然といえば当然なのかもしれないがそこらへんの脚本家よりよっぽど登場人物の心情を丁寧に描いて伏線の回収も丁寧にしていた。
そしてウェディングプランナーのお仕事としての素晴らしさも伝わってきて最高の脚本。
映画館で無くても良いので絶対に見て欲しい作品。
プランナーの物語というより
結婚式に参加された方々から難題を押し付けられるプランナーの奔走物語かと思いきや、ある結婚式に集ういろいろな人達の物語(ショートコント)でした。その中の1人としてプランナーが出て来る感じ。
いくつか面白いコント(物語)はあるのです、全体として短編集を繋ぎ合わせて作られた様に思えました。
もっとプランナー視点で描いて欲しかったです。
また高橋克実さんや皆川猿時さんのスピーチを聞きたかったです。
結婚式あるある!も楽しい
バカリズムさんが脚本担当ということで、期待満点で観に行きました。
結果、期待以上の良作で大満足!
結婚式あるあるをシニカルに描く導入部分から始まり、関係者各位の思惑が絡まりあって、ごちゃごちゃし始めたかな~と思い始めた途端に、ドタバタからのあれよあれよの伏線回収…。
おお!キレイに片付いたね!さすが!でも、ちょっと盛り上がりに欠けるかな~、そういえばあの人はどうした?なんて思っていたら、甘かった!
そこからのもうひと悶着!ここにきて、「そう来たか~~~!!!」と唸らされる。
ハラハラとゲラゲラ。
あのシーンとあのシーンは、もう一度、別視点で確認したい!
リピ確定の一作です。
生牡蠣、美味しいよね
もっともっとプランナーメインのストーリーかと思いきや個々のキャラシーンが結構あった。
んで?岩ちゃんどうすんの?ってなってからだいぶ経って《おぉ!そーゆーことになっていたんか!》ってなってて面白かった。
結婚披露宴に参加したくなる
何が良いって、関水さんの表情が輝いて見えるの。
笑っている顔も、泣いている顔も美しいの。
結婚披露宴が舞台である以上、そこが一番重要ですからね。
それもあって、ウェディングプランナーの篠原さんが、動きはちゃんとコミカルなのに、しっかりと格好良く見えるんですよね。
特に、裏にスタッフを集めるシーンは、仕事に対するプロ意識を感じさせてくれて好きです。
それから、出席者の群像劇みたいになっていたのも面白かったです。
役者さん逹が上手なんでしょうね、面白くて、ほんのり感動できるの。
中尾さんが演じた映像ディレクターのエピソード好き。
それと、それほど掘り下げが無かったのに、一言で人となりを想像させた片桐さんの先生は凄いと思いました。
あと、余興のクオリティも高くて、そこも感動しました。
新郎友人と新婦友人の余興を合体させるのは、色んな意味で有りなんじゃないかと思ったり。
最後に、元彼と御祝儀ドロボウの絡みも面白かったです。
だけど、この部分は無い方が、映画全体としては面白かった気もします。
この映画を観ると、結婚披露宴に行きたくなりますね。
人の幸せを祝うっていうのは、とても素敵な事に思えるから。
緻密に練られた最高のしあわせコメディ♫
めちゃくちゃ面白かったし楽しかったー!期待以上の良作。ウエディングプランナーのお仕事や結婚式披露宴の裏側をテンポ良く面白く描いた前半からの、怒涛の伏線回収の後半がすごい😂すべてのフリや細かい伏線が全回収されてくの最高✨ずっと笑ってたw
でもところどころ、一瞬一瞬にちゃんと筋の通った感動を入れてくるので心が暖かくなります。
いやほんと緻密に練られててよくできてた。ほんとに小さいところまで、そうくるか!すげえ!ってなった。スピード感ある時系列のひっくり返しは見事。バカリズムすごいなー
オチがちょっと「ひどい」んだけど、全体的に面白いし出来がいいし、終始悪意がないので許せる感じ☆
向井理が〜ボサ頭でタキシードたまりませんよ…相変わらずの超絶小顔に長い手足、それだけでスクリーンにいるとどきどきしてしまう…年々良くなる向井理。詳しく言えないけどスラックス丈がかなり短いのがリアルだったw
ほんと監督、細かいわ😂(褒めてる)
岩田くんも頑張ってた!!
もっと話のまとまりが欲しかった。
結婚式場に集う様々な登場人物の思惑をコミカルに描く!
と言うと格好は付くが
それぞれの登場人物の背景に関するアイデアが継ぎ接ぎ状態でまとまりがなく
一つ二つエピソードを、抜いても良いのではないかと言った感じ。
群像劇を撮るのってやっぱり難しいんだろうなぁと思う作品でした。
皆が主役
思ってたストーリーと違ってた。
とっても楽しい時間でした。
豪華キャスト🎵
大好きな俳優さんばかり。
思わず、声が出て笑ってしまいそうに。。
コメディだけど、ドタバタでない、誰もが、目立つことなく、自然に披露宴の客として、楽しんでる感じ。
向井理のズボンの丈😅も細かい。
ご結婚、おめでとうございます🍀
と、思わず呟いた。
一度観るだけではもったいない。再び観たくなる魅力的な映画
公開初日に観に行ったが、観終わった後に、また観に行きたいと思わせる、私にはとても魅力的な映画だった。様々なところに、様々な接点があり、それがわかった時に、なんとも言えない楽しさがある。その接点を一度観ただけでは、気づかないところがある。一緒に観に行った友人が気づいた接点に、私は気づけなかった接点があった。逆に私が気づいた接点に、友人は気づけなかった接点もあった。それ故に観終わった後に、気づいた接点の話でかなり盛り上がった
そしてどの出演者も演技力が高いこともあり、本当の結婚式に見えてくるのも魅力のひとつと感じた。今回自分自身では気づかなかった接点を、再び映画館で観て確認したい。それだけ飽きない、楽しめる映画なのだと私は思った。
1度観るだけではもったいない、様々な仕掛けがある魅力的な映画だと思う。今月中に2回目を観に行って、ウェディング・ハイの世界に、再び入り込んで来ようと思う。楽しみだ。
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