「東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の...」翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて しょたごんさんの映画レビュー(感想・評価)
東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の...
東京都民から迫害を受けていた埼玉県人は、麻実麗率いる埼玉解放戦線の活躍によって自由と平和を手に入れた。
麗は「日本埼玉化計画」を推し進め、埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海を作ることを計画。そのために必要な白浜の美しい砂を求めて和歌山へと向かう。
そこで麗は、関西にもひどい地域格差や通行手形制度が存在しているのを目の当たりにする。そして大阪のめぐらせた陰謀が、やがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していく(解説より)
当方、埼玉人である。
まず、続編を作ろうと思ったことがすごい。
1作目の反響は高かったのであろうが、2作目のストーリーをどうするのかは困難であったように思う。
しかしながらその点は見事にクリア。
滋賀県には犠牲に(?)なってもらったが、境遇が同じような都道府県を選定し、うまくストーリーとして成り立たせていた。
出演者は本当に(ムダに)豪華。
主演がガクトという点は非常に大きい。
こんなふざけたストーリーをガクトが真顔でやっているのだから、それだけでもう充分エンターテイメントとしておもしろい。
続編作ろうと思えば作れるのだろうが、このへんで終いにしておくのがベターか。
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