「現代アメリカ映画最高峰の新作」グリーン・ナイト po.bacardiさんの映画レビュー(感想・評価)
現代アメリカ映画最高峰の新作
ドゥニ・ヴィルヌーブ、クリストファー・ノーランと並び、アメリカで新作の最も期待されるデイビッド・ローリー監督の作品です。
ナイトはnightではなくknight。アーサー王伝説をベースとした物語にマッチした美術が素晴らしい。映像表現は比類なき美しさ。ショットも編集も一流。映像の一秒一秒にかけているコストの高さは特筆もの。
物語のカタルシスとして、例えようのない優しみがラストに待ち受けます。
2022年の掉尾を飾るに相応しい一作、おすすめです。
ただし、映画偏差値はそうとう高いです。玄人好みの作品です。東野圭吾ではなく、多和田葉子です。ただしこの作品をつまらないと評するのは、三島由紀夫をつまらないと言ってしまうことと同意ですので、ご注意を。
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