「嘘はやっぱり不幸になる」ディア・エヴァン・ハンセン とみさんの映画レビュー(感想・評価)
嘘はやっぱり不幸になる
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鑑賞後の気持ち
「人を幸せにする嘘もあるんだよ」ってよく言う人がいるけど、そのセリフには必ず「最後までバレなければ」っていう枕詞がくると思う。
この映画で最初からずっとある嘘は本人と周りを傷つけてきた。
もしこの作品のメッセージが「自分らしくいよう」的なものなのだとしたら、嘘をついてまで偽りの自分を演じようとする。という行動をしてしまうのも自分としては受け入れていいはずだ。だから、この映画は「嘘つくな」って言うメッセージだと思った。
鑑賞後の心の変化
嘘をつく人を弱い人だと思っていたけど、耐えられなかった人だと思うようになった。
鑑賞後の行動の変化
嘘はつかない。でも嘘をついてしまう人はそれだけ何かを抱えているのかもしれない。というところまで考えなくていけないと思った。
好きなシーン
なし。
嫌いなシーン
なし。
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