「睡眠不足で観てはいけないミュージカルだった。」ディア・エヴァン・ハンセン 涼介さんの映画レビュー(感想・評価)
睡眠不足で観てはいけないミュージカルだった。
高校生のエヴァンは、コミニュケーションが苦手な奴。たまたま接点のできたコナーが死んでしまう。コナーのポケットにエヴァン宛の遺書があり、コナーの家族から彼の親友だと思われてしまう。実はそれは遺書ではなくエヴァンがカウンセリングの宿題で自分に書いた手紙だった。が、本当の事が言えず、友達だと嘘をついたところから話が始まります。本当の事が言えないまま、いろんな人を巻き込んで話が展開していきます。なんだかモヤモヤしっぱなし。やってる事はいい事かも知れないけど、嘘つきはダメでしょう。優しいからとか、気が弱いからとか、病気だからとか、次元が違うと思う。
感情が高まると皆んな歌い出します。シンプルなメロディに気持ちの良い声質。とても幸せな感じ。でも、ほとんどソロで顔のアップばかり、目線が字幕と顔を行ったり来たりで、飽きちゃって何度も落ちてしまった。
最後はハッピーエンドだけど、ネットで炎上しないのは???
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