「少女の青春物語。」スクールガールズ caduceusさんの映画レビュー(感想・評価)
少女の青春物語。
1992年という時代に、こんなに厳格なカトリックの女学校があったということに驚かされる。
その中で、少しずつ羽目を外していく少女達の成長物語だ。
外からは見ることができない女子校の少女達の生活を、ピラール・パロメロという監督の実体験から垣間見ることができる。
母親との関係をもう少し描ければ、作品に奥行きが出たと思うが、そのあたりは、まあまあの描き方で終わる。
主人公セリアの愛らしい表情が印象的な作品!ぜひ、劇場でご覧ください!
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