「目覚めの頃」スクールガールズ Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
目覚めの頃
1992年スペインはカラゴサで母親と二人暮らしの少女のお話。
多分ハッキリと年齢は語られていなかったと思うけど小学校高学年ぐらいの年齢ですかね。
バルセロナから引っ越してきた都会っ子に触発されて、友達やそのお姉ちゃんと交流しちょっとだけ大人の世界に踏み込んで行くストーリー。
セリアちゃんが不良になっちまっただーな、可愛らしいぐらいの成長と、その中で疑問を覚える自身の父親や母親の家族のこと等々。
自分が苦労したからか、ヤケに娘を幼くみているのかという母親とのやり取りに始まり、まあ可愛げがあるレベルの反抗と成長が何とも初々しかった。
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