「異次元の着地」PIG ピッグ bionさんの映画レビュー(感想・評価)
異次元の着地
久々に演技らしい演技を見せてくれたニコラス・ケイジ。殴られても、コケにされても菩薩の表情を変えない。これは長い前フリですよねケイジ様。相方のトリュフバイヤー役は、『ヘレディタリー/継承』のアレックス・ウルフだし、期待は高まるばかり。
目を開けているのも限界に近づいたところで、異次元の着地を見せてくれました。全米の批評家を惑わせただけあって、もとい、絶賛させただけあって、ものすごい余韻があります。
私は完全に置いてけぼりを喰らいましたが、ますますニコラス・ケイジから目が離せません。
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Bacchusさんのコメント
2022年7月29日
作品を選んでいたのか何でもかんでもなのか判りませんが、借金完済したらしいですから凄いですよね!
しかも最近は良くも悪くもザ・ニコラス・ケイジ!な面白い…のか!?というシュールな役所が多いですしwまだ暫く私はついて行きます!ww