レッド・ノーティスのレビュー・感想・評価
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ノラン(ライアン・レイノルズ)とジョン(ドウェイン・ジョンソン)の掛け合いが面白い
ノラン(ライアン・レイノルズ)とジョン(ドウェイン・ジョンソン)の掛け合いが面白かった。合いの手を入れてるかのような会話のリズム、クスッと笑えるし、スピーディーでテンポも良い。
そしてガル・ガドットが美しい。美脚アクションはセクシー。低身長の武器商人と並んで改めて分かったけど、やっぱり彼女はスタイル抜群ね。
騙しあっても最後は協力、後味のよい終わり方も好き。あの3人が組んだら無敵だろうなぁ笑
(*•̀ᴗ•́*)イイネ
ずっと気になってたけど、正月に観るには最適な作品だった。
国際的な美術品泥棒の話なのだけど、アクションが満載でかつあまり人が死んでる印象がない。
世界中を飛び回るし、ヒロインは美しい。
オープニングの美術館内のチェイスは面白かった。
騙し騙され、バディになる過程とかも楽しいし、台詞の掛け合いも心地いい。
後半は随分と都合がいいなぁと思ったのだけれど、ラストから逆算するに、まぁいいかと思えてしまう。
どんでん返しのラストシーンからのスピード感は爽快で、まさに煙に巻かれたようにエンドロールが始まる。潔いと言うか、余計な事を語らないというか…余韻に浸ってる間に終わってしまうような感覚だ。
いわゆる商売仇で、騙された相手なのだし、3億ドルもの金を奪われた相手なのだけれど、手を組む。
打算的なラストなのかもしれないが、金なんざ幾らでも手に入ると言わんばかりだ。
大事なのは資質で、結果は後からついてくる。
きっと3億ドルなんてすぐに取り返せてしまうのだろう。
アクション満載のエンタメ作品であり、とてもとても楽しかった。
地味に脚本がよい
まず豪華な出演者たちを楽しむ(だけの)映画という印象があり、ストーリーも健全で王道、つまり無難な作りだと思って見ていたので、終盤のサプライズには本当に驚いた。
しかしそういえば確かに、武器商人はビショップの相棒にしてはショボいな、とか、銃撃でたまたま手錠が外れるなんて展開が雑だな、とか見ていて思っていて、そういう見る側の違和感が実は伏線だったと分かりさらに驚いた。
何十年も放置された隠し場所になぜ電気が通じてるのかに触れていたり、よくある娯楽映画ではあるのだが、ちょっとそういう制作者のこだわりみたいなのが垣間見えるのは楽しかった。
3作目までは制作が決定されているそうなので、今から楽しみ。
若干意外性もあるおもしろアクション映画
王道のアメリカンコメディアクションだけどアクション寄りかな。
アクションしっかりしてるしコメディと言っても主人公同士の掛け合いくらい。
1番はドゥウェインが意外にも今回は警察側じゃない最後が面白かった。
よく配役したと思うし違和感しかないけど、個人的には好感だった。
大スクリーンで見たら
完全にルパン3世のようなノリ。ガルガドット演じる美女に振り回される展開だが実は……。
そこまで、観客をミスリードするかいな。
しかし、舞台も役者もスケールも豪華絢爛。
正直、ネットフリックスには失礼だが、大画面で見たかったわ。
エドシーランを無駄遣いするほどのコメディ
本作はあらすじのとおり、ドウェイン・ジョンソン演じるごつい見た目に似つかわしくない美術品専門の盗犯係のFBI捜査官がひょんなことからライアン・レイノルズ演じる世界「NO.2」の美術品ハンターであり、脱獄の常習犯でもある大泥棒と手を組み、世界最高の大泥棒「ビショップ」と
「クレオパトラの3つの卵」というインペリアルイースターエッグのような宝飾品の争奪戦を繰り広げるアクション・コメディである。
特に印象深かったのが、大泥棒ライアン・レイノルズのコメディ・リリーフっぷりだ。
彼のセリフや行動に思わずくすっと来てしまった。
また、それぞれが父親に対して歪んだ感情を抱いているという共通点。
追手やピンチを切り抜けながら、「お宝」へと近づいていく中で深まっていく2人の絆に少し感動しかけたが・・・
それすらも「フェイク」だったなんて、少しがっかりしたと同時に不覚にもまんまと騙された。
脚本家と一鑑賞者である私のコンゲームは見事作り手側の勝利に終わった。
また、「人を見たら泥棒と思え」はまさに真理だとつくづく感じたし、騙されてもダダでは起きないというしなやかさも見せてもらった。
この作品を総括すると
どうストーリーが締めくくられるのかというハラハラ感、劇中世界各地で繰り広げられる派手なアクション。散りばめられたユーモア。多少粗はあるが鑑賞者を騙す練り上げられた脚本。などなど特筆すべき点は多々ある。
しかしながら、さしずめスマートさにやや欠ける「ルパン三世」や「オーシャンズ11」(どちらかというとオーシャンズ12のストーリーと少しかぶるか?)を彷彿とする二番煎じ感があり、斬新さにやや欠けるか?
テンポはいいのだが、アクションなのか?コメディなのか?さらにいろいろ既知のテイストのものを詰め込み過ぎてどちらに振り切りたいのかどういう作品としたいのか判然としない部分が個人的にはあまり好きではない。
余談だが、この映画を配信している某動画配信サービス会社の10~12月期の決算は今一つだったと聞く。
しかし、作品に罪はないし、本作のようなスケールの大きな結末の読めない「迷作」をどんどんリリースしてほしい。
どんでん返し…
ドウェイン・ジョンソンとガル・ギャドットが組んでたとは…てっきり、インターポールのダス捜査官が実は誰かと組んでいてと踏んでたけど。テンポ良く、笑いあり、アクションあり、グローバルなロケ地ありで、楽しめた。事、盗むことに関しては古典的で、世界一の泥棒をうたってるが、なんら難しいトリック的なものは使っていない。ライアン・レイノルズが終始三枚目キャラで好演。豪華キャストでエンタメ要素満載で言うことなし。
ルパンみたい
ルパン実写版みたいな。
レイノルズルパンと藤子ちゃんガルガドットでとっつぁんポジのインターポール女刑事もいるし🤣
まぁルパンだったらロック様は、ゲスト悪役だからガルガドットを最終的には騙して、それをレイノルズが救わないといけなくなるけど🌚
豪華俳優陣にエジプトのお宝、ローマの美術館、ロシアの刑務所、ジャングルののナチスの宝物庫と盛りまくりなのにここまでまとめれたのがほんとすごい‼️
続編やってほしいなー!
三拍子揃った娯楽映画
スリル、笑い、アクション。
揃い踏み。
捜査官と詐欺師と大泥棒。
予想通りのストーリーと展開に飽き飽きと思っていたが、観ると止まらない。
安心して楽しめる。
実は捜査官と大泥棒が恋人関係だとは詐欺師も気がつかなかったというオチまで用意されて
ザ・娯楽映画
日本で言うルパンを彷彿とさせる始まりだった。
良いテンポで進む会話、アクション、騙し合い。
ザ洋画って感じ。
ライアンレイノルズの節々のジョークがいいよね。
何も考えずに楽しめまーした。
72/100
吹き替えがいい味を出すタイプの映画
3つのたまごを集めたら莫大なお金が手に入る。
1つめのたまごを盗みに来た男泥棒に立ち向かう捜査官。
無事逮捕したものの、自分が預かったたまごがすり替えられていて逆に泥棒扱いされる。
二人まとめて刑務所で同じ部屋になる。
すり替えた張本人、女泥棒が登場。
既にたまごを持っていて、一緒に2つ目を取り行こうとオファーするが、
男泥棒は捜査官と組んで脱獄する。
捜査官は無実を証明するため、男泥棒は名誉のためにたまごを取りに行く。
なんやかんやでたまごの取り合いをしつつ、
3つ目は男泥棒しか知らないというので拷問にかけられたりする。
3つ揃ったところで、実は捜査官も詐欺師で、女泥棒と恋人関係だったことが発覚。
男泥棒あえなく捕まる。
しかし復帰して女泥棒たちの口座から金を奪う。
代わりに新しい仕事だ、とか言って3人で協力することになりエンディング。
という騙し合いが続くドタバタ劇。
何度か笑えるやりとりがあるし、変な引掛けも無くて後味は良かった。
ドウェイン・ジョンソンがなかなかにいじられまくる。
「おまえの後ろ姿、でかいち○こみたいだな」
これをハゲの同僚に使ってみるかどうか検討している。
ルパン!
今作はとにかくキャストが豪華だったなぁーっという印象でした!
シンプルに娯楽映画として楽しめましたね、まさにハリウッド版ルパン三世を見ているような気分でした!
しかし、ストーリーが少し単調すぎたかなーと。序盤から頭をフル回転させながら、見ていたので、早い段階からハートリーがビショップではないかと予想が立っていました。しかし、最後まで確信を持ちきれなかったのは、ドウェインジョンソンの演技に騙されたと言っても過言ではないでしょう!さすがの一言です!
今作は頭を空っぽにしてみる方がより楽しめるでしょう!
豪華キャストからなされる、普通の強盗映画
キャストは最高
ドウェインとライアンのコメディを少し含んだ演技はかなり面白い。ガルの彫刻のような美しさ、強い女性というのは最高にマッチしていた。キャストには文句がない。
ただ、脚本がチープかなと思った。ビショップとジョンはパートナーでしたーとか、ノーランが銀行口座凍結?させました〜とか、後付けの映像でそれが説明されるから、予定調和すぎるのかなと。
見る価値はありますけどね。
FBI捜査官 詐欺師 女泥棒 お宝争奪コン・ゲーム
いやもう、勿体ない!
アクションは迫力あり、見せ場あり。世界を股に駆けたスケール。
ユーモアもたっぷり、バディ・ムービー。
秘宝アドベンチャー、怪盗モノの要素も。
このただただ痛快な面白さ!
劇場で観たかった…。勿体ない…。
けど、配信で家で気軽に気楽に見れるのも最高。う~ん、悩む…。
どちらにせよ、これぞTHEエンターテイメント!
Netflixで製作&配信されると聞いてから見たかった。
作品自体も面白かったが、何と言っても最たるは、やはりキャスティング。
ドウェイン・ジョンソン!
ライアン・レイノルズ!
ガル・ギャドット!
もうこの魅力的すぎる面子!
こりゃもう見るっきゃあ無いでしょう!
タイトルの“レッド・ノーティス”。
インターポールが世界的最重要指名手配犯を逮捕する際に発令する特別国際手配書。
FBI捜査官のハートリー(=ドウェイン)は美術品泥棒の詐欺師ブース(=ライアン)を追っていた。
そんなブースはある秘宝を狙っていた。それは…
遥か昔、アントニウスが永遠の愛の証しとしてクレオパトラに贈った3つの“金の卵”。長らく失われていたが、2つは発見され、それぞれ博物館と武器商人が保有。
いつもブースに振り回されていたハートリーだったが、博物館展示の卵を狙ったブースを遂に逮捕。
が!その時女泥棒ビショップ(=ガル)の罠に。ビショップは卵を手に入れ、ハートリーは汚名を注がれ、ブースと一緒に刑務所へ…。
ハートリーは汚名を晴らしビショップを逮捕する為、ブースは秘宝を手に入れる為、共闘。脱獄し、武器商人が保有する卵を狙う。
そして、残るもう一つは何処に…?
とにかく3人共、自身のキャラや魅力、個性にぴったりドハマり!
タフなFBI捜査官は俺のもの! もはやドウェインの為の十八番ような役。
ペラペラペラペラよく喋るデップー×見事な盗みの手口はル○ン三世!? これもライアンの為の役。
この2人のやり取りが最高に面白ッ過ぎるッ!
FBI捜査官と詐欺師だけど、パートナー…いや、夫婦?
闘牛場での『ジュラシック・パーク』ネタ、ちょいちょいの映画ネタや俳優ネタ(ドウェインに縁あるアノ人!)が笑える。
喧嘩して、協力して…。
男二人の絆も笑いの中にそれとなく。
『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』でも共演し、プライベートでも仲のいいという2人が魅せてくれる。
さらに魅せてくれるのが…、
セクシー美貌の泥棒、ガル。
ワンダーな戦士から一転、お宝を手に入れる為なら“裏切りは女のアクセサリー”を地で行く、リアル不~○子ちゃん! …いや、もっと質が悪いかも!?
華麗なアクションは勿論、パーティーでの胸元ぱっくり、美し過ぎるおみ足のドレス姿が眩し過ぎるッッッ!
ガルと言えばワンダーウーマンやクールな女性役が似合うけど、本作のようなセクシーな悪い子ちゃんでも魅力充分発揮!
神出鬼没、常に二手三手先を行くビショップに振り回され放しのハートリーとブース。
拷問大好き!な武器商人に捕まり、大ピンチ!
彼と結託していたと思ったら、あっさり裏切って、2つ目の卵を頂き。
残る一つの在処を場所を知るブースから聞き出して、これでいよいよ全部私のもの!
が!ブースが教えたのは嘘の場所。いつもやられっ放しのブース、今回はやり返す!
本当の在処へ。そこは南米ジャングル。ドウェインにとっては今年2回目の“ジャングル冒険”。
地下に広がるナチスの秘宝の山。その中に…!
そこへ、やっぱり現れた! 騙されていなかった!
さらに、インターポールも!
卵を巡って、ハートリー&ブースvsビショップvsインターポール。
果たして、卵を手に入れるのは…!?
ドウェインとは本作で3度目のタッグとなるローソン・マーシャル・サーバー。
役者の魅力を活かしつつ、『オーシャンス11』×『トーマス・クラウン・アフェアー』×『インディ・ジョーンズ』路線を狙ったという。
同監督作では今のところ1番。
それとなく伏線も張られ、コン・ゲーム的な面白味も。
最後の最後でまたまた裏切られた!
最後の最後でまたまた騙された!
しかし、やはりやられっ放しでは終わらない!
続編もしくはシリーズ化も期待出来そう。
レッド・ノーティスな奴ら!
これぞザ・娯楽映画! ザ・ロックのとっつぁん、峰ガル子、レイノルズ三世によるドタバタアクション♪
幻の秘宝「クレオパトラの卵」を巡り、FBI捜査官ハートリー、脱獄の名人ブース、女盗賊ビショップが激しい争奪戦を繰り広げるアクション・コメディ。
主人公ハートリーを演じるのは『ワイルド・スピード』シリーズや『ジュマンジ』シリーズの、元プロレスラーとしても知られるドウェイン・ジョンソン。なお本作はロック様自らが製作も行っている。
女盗賊ビショップを演じるのは『ワイルド・スピード』シリーズや「DCEU」シリーズの、元軍人ガル・ガドット。
脱獄の名人ブースを演じるのは『X-MEN』シリーズや『名探偵ピカチュウ』のライアン・レイノルズ。
Filmarksさんの試写会に当選した為、一足お先に観賞させて頂きました!
Filmarksさん、ありがとうございます!🙇♂️
本作はNetflix限定の配信コンテンツ。
正直これはかなり勿体ない〜💦
劇場の大スクリーンで観たい、娯楽映画のど真ん中を狙った最高に楽し〜い映画でした♪
まず凄いのはメインキャストの3人。
ロック様、ガル・ガドット、ライアン・レイノルズという、現在の映画界のトップ・オブ・トップの3人をキャスティング出来たという事実!
余裕で大作映画の主役を張れる、油の乗り切った3人が奏でるアンサンブルはパーフェクト💯
3人の息が合ったアクション&コメディは抜群の切れ味で、いつまでも観ていたくなる♪
本作がどういう作品なのか、一発で言い表すことが出来る。
それはつまり「ハリウッド版『ルパン三世』✨」
そう、これは皆さんご存知の『ルパン三世』。
しかも、完璧なクオリティで作られた『ルパン』の実写化なのです!
融通の効かない真っ直ぐな警官、脱獄の名人ですぐに軽口を叩く怪盗、超セクシーな謎の女盗賊…。
この3人がインターポールのレッド・ノーティス(国際指名手配)となり、ドタバタな逃走劇を繰り広げるという、正にルパン・ザ・サード♪なアクション映画!
しかもお宝が「クレオパトラの卵」という、如何にもルパンが狙いそうなシロモノ。
ルパンと銭形がひょんなことから手を組み、不二子と盗みのバトルを繰り広げる、という一番美味しいやつなんですこれ。
『ルパン』を嫌いな日本人はいない=『レッド・ノーティス』を嫌いな日本人はいない。Q.E.D。
こう考えると、銭形=ロック様、不二子=ガル・ガドット、ルパン=ライアン・レイノルズというのは、現状考えられる完璧な配役なんじゃない?
本作のユニット・プロダクション・マネージャーという役職を務めているのはMika Saitoという、恐らくは日本人なんじゃないの?というお方。
もしかすると、ハリウッド版『ルパン三世』を作っちゃおうという意図が初めからあった…のかも。
逃走に使う車が、ヒトラー愛用のベンツのクラシック・カーだったのは、明らかに『ルパン』を意識しているからだと思うんだよなぁ。
ちなみに、ケイパー・ムービーではあるが知能指数は超低い。まさに『ルパン三世』並みのガバガバなアクション映画。
ロシアの刑務所からの脱獄シークエンスなんて、アホらし過ぎて凄く笑えます!🤣
まあキャスティングを見た時点で、本作をウェルメイドな怪盗映画だと思う人なんて誰一人としていないと思うけど…😅
スキンヘッドを「巨根みたいな頭」だとイジられたり、ダサいセーターを着させられたり、仮面舞踏会に参加したり、闘牛に弾き飛ばされたりと、とにかくロック様の可愛らしい姿を愛でることができるので、ロック様ファンは必見の一作。
メイン3人のチーム感が最高なので、どんどん続編が観てみたい!
この終わり方はシリーズ化前提だよね!?
そのうち次元みたいな奴や五ヱ門みたいな奴も合流しそう♪
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