「瑞々しいととるか、生々しいととるか」アリスとテレスのまぼろし工場 masiusaさんの映画レビュー(感想・評価)
瑞々しいととるか、生々しいととるか
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試写会にて鑑賞しました。
閉鎖された町での鬱屈とした感情など色々あったとは思いますが、思春期の性への興味とそれに合わさる感情ばかりが印象に残ってしまいました。
中身は年齢を重ねているにせよ、感情は成長はしていないようなので性に興味を持ち始めた子どもの恋愛を見せられているようで鑑賞中はムズムズしました。可愛らしさはなく、中途半端に大人で子どもで痛い。そういう描写をされたかったのであれば手中に落とされたということですが…
私にはそれが生々しく、言葉悪く言うと気持ち悪いと感じてしまいました。
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