「Dr.マシリトとブライトさん」アリスとテレスのまぼろし工場 アリエンTeaさんの映画レビュー(感想・評価)
Dr.マシリトとブライトさん
1991年というより、昭和64年?な感じの世界観
朽ちた工場や風景、世界観に引き込まれる
時間 (季節) が冬で止まっているから、朽ちるのが早いのか?
時が止まっていても、食料、ガソリン等の生活必需品は入手出来るみたい (特に気にしないが)
個人的には、80年代前半な雰囲気の工場建屋に引き込まれた
これが描きたかっただけの様な気もする
確信犯なMTパオ
ありがちな3ATじゃないのね…
ドミンゴ! 超懐かしい…
通学時に1日1台以上、目撃してた気がする
確信犯なプラホイールキャップ
これも目と記憶に焼き付いている
これ見よがしの黄緑ツートンのS13
S13と言えば、この色しか記憶にない
明らかに、この世代に媚びている…
冬なのに、DSのカブリオレ?
車種名が思い出せない車も多々…
原作者 (監督) が、この世代なのか?
不快ではないが、少々あざとくて鼻につく…笑
コタツの掛け布団の絵柄が、昭和終盤期的で、やはりあざとい(笑)
微妙に平成初期でもない様な…?
いちいち思い出して考えてしまう
制作側の罠なのか?
詳しく思い出せないが、バス停のラークをもじった灰皿
アシダスは嫌
小道具が、いちいちもじり過ぎて、何だか微妙…
レトロとは対照的なキャラクターデザイン
お約束の、わがままで泣き虫な主軸の女の子
工場の代表者的な2人が、Dr.マシリトとブライトさんに似ている
視覚効果的な確信犯?
不自然な程、物分かりが良くて従順な町民たち
予想通り、制作スタッフだけが理解出来る様な、かけ足のクライマックス
観客はやや置いてきぼり…?
もう少し丁寧に説明・演出して欲しかった
演出にもヒビが入ったみたい…
そして想定内のラスト
やや丸投げ感あり
鳥居や神社が敷地内にある工場は嫌…
祀らなければいけない理由がある
難解と言うほどでは無いが、よく解らない、意味不明な内容だったが…
色んな既視感とパクリズムがあったが…
昭和的な世界観と恋愛模様は、凄く好感が持てた
映画館で観て良かった様な…
配信でも良かった様な…?
文字通り、まぼろしの様な面白さだった(爆)
近いうちに、(低予算にする為の) 大胆なアレンジで、実写映画化しそう…涙
削除しないで
まぼろしの様な面白さだった
(爆)←自分で言わないでww
くぅ〜笑っちゃったww
私は長らく厨ニ病を患っているので、本作、熱気ムンムンのレビューをあげてしまいました汗
アリエンteaさんが面白く、でも鋭く小気味よく評されているので、小っ恥ずかしくなりました。
だから私の所は見ないで下さい。フリじゃありませんw