「抑圧と解放」アリスとテレスのまぼろし工場 RYUN0SHINさんの映画レビュー(感想・評価)
抑圧と解放
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を丁寧に、少し斜に構えた言い方だとねちっこく描いた良作でした。
他コメントにもある通り、話の基本軸は千と千尋の神隠しなどに代表されるような神隠し系。ただ、その本質としては終盤に主人公からラジオ番組へと発せられる世界への反抗だろう。
そして、こだわりの見える「素直じゃない」台詞回し。オタクにはクリティカルで刺さると思う。
だからこそ、評価が凄く割れてるのも理解できる。単純な「問題」「アクション」「解決」「大団円」なスッキリさとは少し違う構成なので、モヤっとする人は多いだろうな。
さて、ここまで早口で脳内再生された方なら適正あるので是非是非足を運んで観てみる事をお勧めします(久しぶりにパンフレット買った
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