「ここにきて大化け」トランスフォーマー ビースト覚醒 bionさんの映画レビュー(感想・評価)
ここにきて大化け
いやー、びっくりした。ここにきて大化けするとは。ビーストが登場したことによって、街中だけでなく森や山の中での戦闘シーンが可能になった。これはデカい。
そして、あのトランスフォームはありなのか? めちゃくちゃ興奮した。これができるんだったら最強でしょ。
1994年という時代設定もいい。iPhoneみたいなデバイスもないからハッキング万能で興醒めすることもない。それにEVないから、レシプロエンジンをブンブン唸らせながら、ドリフトを決めてくれる。オートボットには、ローテクが似合う。というか、見た目は古いのに、ハイパーなロボットにトランスフォームして驚かせてくれないとね。
今回はバンブルビーに嬉し泣きやら、悲涙を流したりと忙しい。大好きなオートボットだから感情がやたらと動かされる。
MCUやDCがやたらと複雑になって、迷走している間隙をぬって、トップランナーに踊り出た感じがする。
アクション映画は、シンプルが一番。それを再確認した作品でございます。
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YOUさんのコメント
2023年8月17日
94年は前シリーズの主人公マーク・ウォールバーグが本格的に映画デビューした年で、「ラッパー マーキーマーク」で検索すると当時のイキった感じの彼が見れます(笑)