「思いがけない祝祭空間に癒された」3つの鍵 ababiさんの映画レビュー(感想・評価)
思いがけない祝祭空間に癒された
何かあるとすぐ「5年後」のテロップが出て、
時空を越えてしまうのはご愛嬌として、
3家族がそれぞれの新しい門出を同じタイミングで迎える際に
思いがけず通り過ぎる祝祭空間に癒された。
数少ないイタリア映画の思い出から引っ張り出すなら、
ロッセリーニの「イタリア旅行」のクライマックスにも通じるし、
フェリーニを生んだ国なのだーと再認識されられた。
あーいうの好き。
あれがなかったら、☆2.5-3くらいかな〜。
万人受けする顔面があまりいなくて、顔見てるだけで疲れた。
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