フランスのレビュー・感想・評価
全1件を表示
2007年7月7日にタガノバスティ⭕️ユへ!14着!ありきたりの結末?
クリックして本文を読む
7/14はバスティーユ牢獄襲撃事件つまりパリ祭。
で、この映画。
最初、相変わらずのフランス映画として見ていたが、なんかおかしい?
と感じて、本質が理解できた。
ネタバレ
全部
フェイクだったんだ。
そして、考えて見れば、少年の事故もフェイクでなければならないはずなのに、現実として受け止めなければならない。
そして、最後に目にするのは恐ろしき犯罪。その妻を彼女は取材する。
初老の女性は
「人は変われると信じないと」
「どう言う意味?」
「人は変われる」
「おめでたいわね!」
「変わったと思っていた。20年前だもの」
「信じるの」
「私は怪物と暮らしていた。それが事実です」
キャラスターとして言葉がつまる。
少女の非業の死と言う事実を彼女真実として伝えなければならないと思い直す。
やはり、映像の魔術師なんだよ。最後は小津安二郎みたいだね。
コメントする (0件)
共感した! (0件)
全1件を表示