フランスのレビュー・感想・評価
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なんじゃ、ありゃ?
ひさびさに胸糞悪くなる映画を見た。 役者たちは素晴らしい演技が多かったのに。 ありゃ無いわ。 レア・セドゥも仕事選べよ。 脚本を読んだ時点で駄作だと気付くだろ? 特になんじゃ?あのラスト。酷すぎるわ。 エンド・クレジットが始まった瞬間、久々に「金と時間を返せ!」と言いたくなった。 エンドロールの途中で、さっさと席を立ったが、こんなこと人生で数回しかない。 しかし、よくよく振り返れば、冒頭の記者会見のシーンから嫌な予感はしていた。 今回の上映、アンスティチュ・フランセ日本(旧日仏学院)の主催で「フランス映画の現在をめぐって」という映画批評月間の企画(作品のセレクトはカイエ・デュ・シネマ元編集長のジャン゠マルク・ラランヌ、上映会場はユーロスペース)の中の1作品で、カンヌのコンペ部門出品でもあったらしいが… こんな映画をセレクトするセンス、ホントどうかしてるわ。 こんな言葉は本当に使いたく無いが「本当に糞みたいな映画」だった。 よって⭐️はゼロというより「マイナス100だ!」
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