「このレビュー、間違ったわけでないのですが…」MEMORIA メモリア グレシャムの法則さんの映画レビュー(感想・評価)
このレビュー、間違ったわけでないのですが…
録画スイッチをオンにしたまま、しばらく置きっぱなしにしてしまった。
そんな感じの映像が断続的に続きます。時折の大きな音も気にならずに睡眠を誘うヒーリング効果が抜群です。
というわけで、この映画については、ほとんど何も語ることができません。
そこで、鑑賞前の出来事を記録。
昨日の『余命10年』は夜の11時半終映で、余韻を噛み締める時間がありませんでした。そこで今日の外出では、小松菜奈さんと坂口健太郎さんがハグした通路のある日暮里駅で降り、V字の二股の右手にあたる谷中銀座を散歩してから有楽町方面へ向かうことにしました。それでもまだ時間があったので丸ビル地下のスターバックスに立ち寄り、大きな楡材の一枚板のテーブル席の一角に腰掛けました。
すると斜向かいに位置する女性二人の会話が何気に聞こえてきて、つい耳がダンボになったのです。
歳の頃はたぶん小松菜奈さんと同世代。向かって右側のショートボブの元気そうな女の子が、どちらかと言うと落ち着いた雰囲気の隣のセミロングの女性にプレゼントを手渡しています。小さめの紙袋🛍からまず取り出したのは単行本。書店カバーが付いていてタイトルは不明ですが、「今はコロナだけどさ、これなら国内だから回れると思う」と説明していたので、美術館とか、もしかしたら歴女仲間で城巡りの本?
続けて文庫本と箱入りの美容関連商品らしきもの(プレゼントされた本人が日常的に使ってるものよりワンランク高い化粧水とかでしょうか?男の私には見当も付きません)を渡しているようでした。不自然にチラ見してたら気味悪がられるので、耳情報だけからの判断ですが、セミロングは大袈裟でなく自然体で素直に喜んでる様子。ショートボブも押し付けがましさは少しもありません。プレゼントの理由が誕生日なのか、卒業や就職のお祝いなのかわかりませんが、たまたま目にした普通の女の子たちの普通の友好関係。
そこには、『余命10年』の小松菜奈さんが経験したかった普通の友人関係が普通にありました。
もっと生きたい❗️
余韻を味わうどころか、またまた涙がこぼれ落ちそうになってしまったのでした。
グレシャムさん、おはようございます。他の例についてもありがとうございます。映画そのものから離れるのはよくない、ということ分かりました。担当者の方のご苦労もよくわかります。うまく動かないなどの時、迅速に対応していただき説明までしていただいたので有り難く思いました。
グレシャムさん、コメントありがとうございます。なるほど色々あるんですね。記憶にございませんとは言っても当該の映画に直接関係ないこと書いたら❌なんですね。心臓がバクバクしました。グレシャムさんの事例を教えてくださり感謝します。
私も配信優先を批判をしたら、非公開にされたり、映画鑑賞前に原作の紹介をしたら消されたり(基本、映画レビューなのでそういうルールならいいのですが、他の方の未鑑賞レビューはそのままだったりするのです)、あるマナー違反の事象を書いたら、当該の方はどうやらそれなりにサロンとかいうファン団体を持つ有名な方だったらしくて、いきなり削除された、なんて経験があります。
グレシャムさん、びっくりしました。この映画の自分のレビューの後ろにおまけで、記憶に絡ませて元首相を批判するようなことを書いたんです。そしたら多分、今日のいつか、レビュー、まるごと削除されてました。こんなことがあるんですね。びっくりしてかなりショックです。明示的には書いていないのに。