「美しい2人の裸体」ベネデッタ りあのさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい2人の裸体
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17世紀、イタリア・ペシアで聖母マリアと対話し奇蹟を起こすとされる少女ベネデッタは、6歳で出家して修道院に入った。女性だけの世界で純粋無垢なまま成人した彼女は、父親に虐待され修道院に逃げ込んできた若い女性バルトロメアを助け、彼女から求められるがままレズ関係となった。そんな時、ベネデッタは聖痕を受けてイエスが磔になった時と同様に手足から血を流していたため、イエスの花嫁になったとみなされ、新たな修道院長に就任した。民衆から聖女と崇められ権力を手にするが、前修道院長が当時はタブーとされたベネデッタとバルトロメアのレズをカトリック教会の上層部へ告げ口し、ベネデッタは火炙りの刑となり・・・という史実に基づく話。
女性だけの修道院で男性を知らずに成人したら、経験豊富な外から来た女性からすればイチコロだろうな、って思った。
当時はもちろんLGBTの人権なんて風潮は無かったし、愛するのは男女でなくてはいけなかったのだろうが、レズで処刑って酷い話だなぁ、って思ったし、宗教って何なんだ・・・なんて思いながら観てた。
R+18だけあって、2人のレズシーンはなかなかエロかった。
美しい2人のヘアヌードも見所。
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