「これは彼女の歌を知る人にとっては衝撃であり、いつまでも残したい宝で有る。」BILLIE ビリー 星組さんの映画レビュー(感想・評価)
これは彼女の歌を知る人にとっては衝撃であり、いつまでも残したい宝で有る。
生ぬるい時代ではなかった。
と、感覚では知っている。
映画は彼女を知る人のインタビューを中心に行われる。
同じ人間でありながら、人種で分けられた時代。
同じ人種でありながら、男女で分けられた時代。
インタビューで分かる光と影の部分がやりきれない。
他人の言葉は「噂」であり「うわべ」でもある。
これが実際の彼女でも無いし誰も知る由もない。
アメリカの光と影。
人間の光と影の記録。
この映画は宝だと思う。
今日も変わらずビリーの歌を愛している。
※
コメントする