「65点ぐらい。ローケーシュ・シネマティック・ユニバース1作目」囚人ディリ　RAIN DOGさんの映画レビュー（感想・評価）

麻薬ギャングとの戦いを描く“ローケーシュ・シネマティック・ユニバース”(LCU)の第1作目で､

現在のとこ3作あって『囚人ディリ』→『ヴィクラム』→『レオ ブラッディ・スウィート』の順に続いてます。

僕は『ヴィクラム』→『レオ ブラッディ・スウィート』の順に観まして､やっと第1作目の『囚人ディリ』を観た次第です。

このシリーズは､基本スタイリッシュでクールでハードボイルドなんですが､本作も。

でも､現在ある3作の中で1番好きじゃないです。

脚本的に好きじゃないのと､好きじゃないから気になるのであろう､長すぎる時間145分。

もう30分ぐらい切った方がスッキリして､今より良くなると思う。

ユニバース1作目の本作を観ないまま『ヴィクラム』→『レオ ブラッディ・スウィート』と観たけど､ほぼ困らなかったです。

ローケーシュ・シネマティック・ユニバースなるモノが進行してると知ったのは『レオ ブラッディ・スウィート』からなのよ。

これから､このシリーズを観る方は順番に観た方がベストだと思います。

歌って踊っては､ございません(笑)