「【序盤は連続入れ替わりシーンに戸惑うが、中盤から脳内でイロイロ補完しながら観賞。マーベルの”アベンジャーズシリーズはドル箱だから止めないからね！”と言う思いがビシバシ伝わって来た作品でもある。】」マーベルズ　NOBUさんの映画レビュー（感想・評価）

ー　序盤からキャプテン・マーベル（ブリー・ラーソン）とモニカ(テヨナ・ハリス）とキャプテン・マーベルに憧れる少女、カマラ・カーン/ミズ・マーベルが能力を発する度に連続して入れ替わる状況に何が何だか状態になる。カマラ・カーンの部屋及び家はグチャグチャである。－

■徐々に、キャプテン・マーベルが過去、クリー帝国のエリート・ソルジャーだったが、その後、破壊者と呼ばれる事になった事が判明してくる。
　そして、クリー人の女戦士ダー・ベンがカマラと同じバングルとハンマーでキャプテン・マーベルを敵として追う姿。（第1作と絡んでいる。）

◆感想

・ニック・フューリー(マイケル・L・ジャクソン）もグース(猫)も健在であるが、ニック・フューリーの宇宙ステーションが攻撃された時の脱出方法には、笑ったぞ。

＜全体的に、脚本が粗い部分が多く脳内補完しながら鑑賞したが、VFXを多用したシーンは見応えがあり、更にキャプテン・マーベルがクリー人を助けるために、太陽に突っ込んで蘇生させるシーンにはビックリである。
　それにしても、マーベルはこのシリーズも更に続編を考えているラスト。
　マーベルの”アベンジャーズシリーズはドル箱だから止めないからね！”と言う思いがビシバシ伝わって来た作品でもある。＞