「チャドウィック・ボーズマンへのレクイエム映画」ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー sasakiさんの映画レビュー(感想・評価)
チャドウィック・ボーズマンへのレクイエム映画
クリックして本文を読む
実際演じていた俳優が亡くなったことと
物語で唐突ブラックパンサーのティ・チャラも亡くなってしまう。
これによってなのかティ・チャラが亡くなって悲しいのか、演じていたチャドウィックが亡くなって
悲しいのか?どちらでもあるんだろうが
気持ち的に演じていたチャドウィック・ボーズマンが亡くなった悲しみのほうが強くなってしまい。
モキュメンタリーを見ているようで不思議な気持ちで映画を観ていた。
物語の世界へ没入したい人やブラックパンサーの活躍を期待して見に来た人にとっては
少しどうなんだろうと思ったものの
チャドウィック・ボーズマンがいかに慕わられ、愛された人物だったのかは節々から伝わってくる
いい映画ではあった。
ワカンダの彩色豊かな衣装や海底王国タロカンの美しさなど映像的にも素晴らしかった
しかしこれはブラックパンサーの物語というよりチャドウィック・ボーズマンの物語だったと
私はそう思った。
あとあの水爆弾強すぎませんか?
それ以外の文明兵器はほぼ無いのにアレだけ他の文明を超す破壊力っていうの
都合が良すぎるのでは?
コメントする