「妹の頑張りと水中民族への憧れ」ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー リボンさんの映画レビュー(感想・評価)
妹の頑張りと水中民族への憧れ
ある程度アベンジャーズシリーズとか、アイアンマンあたりは見てきているんですが、かいつまんでいたせいで実はブラック・パンサーが誰か知らずにずっと予告編を見てました。
ちゃんと前作品を見てるほうが心にぐっとくると思いますが、でも大まかな映画解説を読んでたくらいでも兄を継いで妹が頑張っていたのはよく分かりました!!
今回は近衛兵的な兵士も屈強な槍使いの女子だし、アイアンスーツを着てるのも少女、ということで女の子達が活躍する話で面白かったです!
アイアンスーツはなんだか嬉しかった~こういうのに憧れるのはやはりファーストガンダムの影響かも(笑)強いスーツ(モビルスーツまたはアイアンスーツ)を着て自分も闘うぞー!!っていう気持ちに(笑)
エンドロール後におまけ映像はアナウンス画面もあるので楽しみ、そしてその後のエンドロールもきっちり見届けて最後の最後の文字だけのアナウンス!!うん!そうなるでしょう!と今後が期待出来る言葉も見れて良かったです!!
今回、敵役の国は水中民族でしたが、水の中でも呼吸出来る一族に対して、我々地上の民は昔から憧れているのかな〜?と、「アトランティスから来た男」という昔の作品を思い出しました。
なんで足首のあんな小さな羽だけで跳べるんだ???というのは突っ込んではいけない設定なんでしょう!ミュータントならなんでもアリということで、作品世界を楽しむことにしました。
ただ故人を偲ぶ要素があるためか、上映時間の体感としては3時間あるRRRのほうが短く感じました。さくさく惹き込まれる感じの脚本では無かったものの。。
でもシュリ王女が乗っていた戦闘機、翼っぽいのが何枚かあってなかなかカッコ良いデザインでした!!そしてスーツ着ても細くてスタイル抜群の王女で、カッコ良い女子、良かったです!