「続編映画としては及第点」ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー マコトさんの映画レビュー(感想・評価)
続編映画としては及第点
クリックして本文を読む
物語の序盤に実際に亡くなられたチャドウィック・ボーズマン氏への追悼の意味合いからかロールバックもワカンダ王ティチャラの在りし日の活躍を出しています。
ワカンダの守護神の不在が大国にエゴをむき出させワカンダの秘宝であるヴィヴラニウムを手に入れようと陰謀を仕掛けます。
その魔の手は海洋の国タロカンにも及びそれをワカンダのせいと受け取ったタロカンの王ネイモアはワカンダの女王ラモンダとシュリに無茶な要求をします。
事件の発端となった装置の開発をした科学者を探し出しタロカンに突き出すことでした。
装置を開発した科学者はまだ幼い女の子でネイモアの要求はとても呑めた物では無かったのです。 と言った感じで話は進んでいくのですが正直途中で中だるみを感じたし、後半でワカンダとタロカンが対立をするのですがどっちも動機が弱いし話し合いで解決出来そうな気もしたのは自分が日本人だからだろうか。
最終的に新たなパンサーに成ったシュリとネイモアが対決をしてネイモアが降伏をして和解するのですがこの二人は戦う必要が無かったのでは。
復讐は復讐しか生まず恨みだけが残るだけと言いたいのだろうけど。
噂をされていたアイアンハートの登場がコミックのまんまの姿で一回こっきりの登場がもったいないくらいでした。
多分 次のマーベルシリーズにネイモアとリリーは絡んできそうですね。
コメントする