劇場版「オーバーロード」聖王国編のレビュー・感想・評価
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ダイジェスト映画
原作が好きでアニメも見ていますが、余りにも酷い映画でした。2時間という制約の中で物語を描く難しさは理解できますが、場面場面が削られ過ぎて途中で寝てしまったのかと思うほど、飛び飛びになっていました。 登場人物の心の機微も描けておらず、行動理由に共感しにくかったです。 特典のために鑑賞したが、辛い2時間でした。
正に熱演‼
各声優さん達の演技は流石です、特に私が推したいのが
レメディオス役の生天目仁美さんのギラついた演技がたまらなく最高
でした、あとカルカが鈍器にされるのは分かっててもきっついわね、
デミウルゴスって本当に鬼畜すぎてドン引きしたわ
年齢制限の映画でないと表現出来ないものが
原作知らないアニメ勢です。
IMAXの大画面でナザリックの茶番劇を観るのも一興!
そして、IMAXは金額が高いからかガチ勢のエグゼクティブシート以外は選び放題w
良い席でゆったり観れました。
そして、声を出して笑った!
レメディオスは脳筋、パワハラだから普通なら同情する様なシチュエーションなのにザマァと思ってしまった。破片を集めるとことか普通は涙腺が緩むのに何とも思わなかった。
ネイアって女だよね?ずっと男にしか見えなかった。パワハラ上司のお陰で魔導王陛下の器の大きさに感銘を受けて狂信者になるのも良かった。最後も「彼女のお陰で予定が早まる。」とデミえもんがほくそ笑む程の活躍をしてるw
ネイアが主人公の映画ですね!
「ルーン」「違う!!」は笑い声を抑えられなかったw
オバロらしい出来レースの茶番劇良かった。
すんごいなぁ
原作の存在を知らず映画版をみました。私は映画館以外ではアニメはほとんど見ませんし(子ども達に無理矢理みせられる時は渋々見ますが、何話もあるアニメだと時間が勿体なくて…)漫画も小説も読まないので、大抵の映画館で見るアニメ映画は原作や予備知識ゼロで鑑賞することになります。そこでいつも思うのが、こういったアニメの原作を作る方々って本当に凄いなぁと思います。どうしたらこのような空想の世界観を、広大な場面で、思いもよらぬストーリー展開で、しかも長編に作り上げられるのだろう。アメコミ系の映画も面白さはあるのですが、日本のアニメってストーリーや設定が世界観が凝っていて緻密。日本人の作者さんアニメ製作者さんはホントにスゴイと思います。同じ日本人として誇らしいデス!
アニメ版を少し見たくらいでしたが
ストーリーのテンポも良く楽しめました。
聖王女のやられ方が、、、。
ヤルダバオト第二形態がずっと右手に握っていたのも驚きでした。(そんな訳はないでしょうけども。)
あれだけの戦力をもっていても、正攻法で攻め込まないのは、
正体を隠しておきたいからなのか、人心を掌握したいからなのか、
良く分かりませんが、ストーリーが秀逸でした。
壮大な自作自演。圧倒的な強さ。キャラクターの会話のおもしろさ。
続きも観たいですね。
わざわざ映画館でみなくてもいいかな。
正直配信で観れれば良いレベルでした。 守護者等メインキャラの出番もセリフもほぼ無く、映画の特別感がないです。 これならリエスティーゼ王国の最後を映画でやって欲しかったですね。 あと、2日目の午前中に行ったにもかかわらず特典が無かったのは本当に残念だった…
オーバーロードを知らなくても十分楽しめると思います。
今回の映画は主に今までアニメでは出ていなかった聖王国陣営のネイア・バラハを主軸に、主人公である筈のアインズ様はド〇えもんくらいの感覚で話が進みます。 アニメ最新話まで観れていない人でもネイア視点で十分楽しめる映画になっています。 ですが、ナザリック陣営の思惑やこの映画で一番面白いと思ったギャグシーンは4期の7話までは観ていないと、どういう状況なのか分からないと思います。 なのでこれから観てみようと思っている人は、アニメ4期7話まで見ることをオススメします。最低でもYou〇ubeで公式が公開している振り返りpvは見てから、映画を観に行くことをオススメします。 アニメ最新話まで観た人は早く映画観に行って下さい。自分も、もう一回見て来ます。
映画化に対して視聴側に対する利益は無し
原作未読勢からは恐らく展開が分からず 既読からするとただの総集編ですね しかも、内心語りが重要な作品でそれ全部削ったら存在価値無いでしょ。 某聖騎士に対して何の感情も湧かないとは思わなかったので驚いてます。 映画にするならもっと振り切って必要な部分の強調をするべきですがそれもなくひたすら単調で盛り上がりもなくただの切り抜きでしかない これに3以上の評価してる人は2時間に納めなくちゃいけなかったから仕方ないってのが前提なのかもしれないですがその前提は映画の批評として必要ないですからね。 TVアニメ化出来ないなら作らなくて良かったんじゃない?って感想
原作をうまく2時間に納めた
色々削除されていたが、確かに上下2巻を120分に圧縮して映像化したのはよくできている。聖王棒がちょっとだけだったのは少し残念だったけど、残酷描写だったので長すぎないほうがいいかな。あと他のレビューでも見たが、映像で見るとレメディオスは確かに可愛そうな感じに見える、原作ではパワハラが詳細に描かれていたからか。さしあたって本で読んだものを映像にしてもらえるありがたさを感じる。また読み返そうかな。とはいえ映画に対しての評価では星3.7ぐらいかな。圧縮のせいで場面がやや飛んでいる部分が見られたし。原作読んでない人にはちょっと難しいのでは、と思える。あとネイアの目つきはそれほど悪くなかった、原作読者としてはもっと目つきを悪くしてほしかった。
WHEELER-DEALER
アニメシリーズ4シーズンを爆走しての鑑賞。
TVシリーズは全体的にハマらず惰性で見てしまったところがありましたが、劇場版は視点がとっ散らかっていないのもあって全体的に楽しめました。
アインズ魔導国が聖王国に行って〜みたいな感じでいつも通りの計画通りなやつと知っている前提で見てもハラハラさせられる作りは良いなと改めて思いました。
聖王国で出会ったネイアがアインズの付き人になってからの2人の会話は師弟の様な感じがして観ていてほっこりもしましたし、ピンチな時にはちゃんと駆けつけてくれるアインズは頼もしかったですし、目をキラキラ輝かせてついてくるネイアはとてもキュートでした。
聖王国の聖騎士のレメディオスはかなりキャンキャン噛みつくタイプで観ているこちらを逆撫でしてくるキャラなんですが、アインズを真の黒幕だと言い当てたり、聖王女のための行動と見れば納得いくところも多く、血の気が多すぎるが故に空回りまくっているなんとも可哀想なキャラクターでした。
基本的にアインズがいつもの流れでゆったりと計画を進めていくので、アインズがスッと1人になってブツブツ言い出すところが謎に安心感がありました。
ネイアがアインズを尊敬を超えて崇拝し出して国民にも布教していく様子は洗脳に近いもの(意図的ではないとはいえ)が映像から伝わってきて中々に怖かったです。
追放されたレメディオスを即刻殺すのではなく、少しの間放置して完全にいらない子になってから殺すという、劇中傲慢さが目立ったキャラとはいえ見せずとも残酷な最後を予感させるセリフには鳥肌ものでした。
アインズが自分の趣味が気にされているかをシズに問いながら終わるラストはほっこりしていて温度差が激しかったです。
劇場版という事で描写の制限も解かれたのでPG-12指定になってしっかりと首チョンパや流血もバンバン出てきます。
聖王女を握り潰すのか引きちぎるのかと思っていたシーンで思いっきり地面に叩きつけて顔をグチャグチャにするシーンはグロにある程度耐性のある自分でも不意を突かれてウッときました。
ただグロさは結構ありつつも戦闘シーンがそこまで多くなかったのはちょっと残念でした。
基本的にはどデカい魔法がメインで爆発してはい次の流れが多く、シズとネイアの戦闘シーンは良かったんですがそれだけでは物足りなかったです。
原作のこのエピソードの完成度が高いのか、それともこのくらいの尺で1エピソードをやるのがいいのか、自分との相性がますます分からなくなりましたが、今作はとても楽しめる作品でしたし、まだまだ続きそうなストーリーなのでアニメ5期やOVAや新たな劇場版なんかも期待してしまいますし、これを機に原作にも触れてみようと思いました。
前後編で観てみたかったかも。
鑑賞日 9/23
鑑賞時間 12:00〜14:25
座席 F-19
全体的には面白かった
原作未読の人にはきついかも。アニメしか見てませんという人とか。
いないと思うけど、映画で初めてオーバーロードに触れる人にはオススメできません。
情報調べてなかったので上巻の映画化だと思っていたら、上下巻一気に映画化なんですね。
上巻だけで1本映画作れるほど内容たっぷりなのに、上下巻を1本の映画にするということで、「あれ?ここも削っちゃうの?」という場面がチラホラ。
モモン二年の話とか、原作未読だとなんでネイアが怒られているのか分かりません。
ほぼネイア目線で描かれています。アインズ様目線はほとんどありません。
なのでナザリックの動きとかほぼバッサリ。せっかくのデミウルゴスメインの話なのに…
その分主人公の?ネイアは表情豊かに描かれています。原作以上に場面増えているような…たぶん監督はネイア推し。
今回の削られた部分等を描きつつナザリックの動き等、アインズ様目線の「聖王国編・裏」とかの映画化してほしい。
カスポンドがドッペルゲンガーな点とかラストでもう見せているし、原作で描かれなかったアベリオン丘陵での動きとかもあるので尺は十分あるし、何よりアインズ様目線が観たい。特に憤怒の魔将+プレアデス戦。
ちょっと心配だったけど
タイトルにも書いたんですけど オーバーロードは好きな作品ですけどTVシリーズのクォリティーが落ちていたので心配でした が、映画が始まってしばらくするとそんな考えは消え去っていました 映像もFateや鬼滅までは行かなくても十分に綺麗で 音もテンポも良く随所に挟んでくるいつもの緩い感じもあって 見ていて飽きることはありませんでした ネイアとシズ可愛い😍
格好いいアインズ様を見たい人にオススメ
TVシリーズから見ていますが今回の劇場版は王の威厳やカリスマ性を特に際立って感じる台詞やシーンが多く格好いいアインズ様を見たい人にお勧めです。 王として格好よく振舞ってる一方、1個人としては割と内心焦ったり気に入った人物をやたら気にかけたり、と平凡な人間味のある人物なのがギャップがあってオーバーロードの大きな魅力の1つだな、と改めて感じました。 戦闘シーンも劇場ならではの迫力のある音響で演出されており劇場に着た甲斐を感じられる仕上がりになっていました。 個人的にはいつもの「さすがはアインズ様!」「えー俺なんかしたの!?」って掛け合いが見たかったので、それがなかったのだけ少し残念だったかな。 映画自体はオーバーロードならではのダークな展開、ポップな展開が綺麗にまとまっていたのでファンは満足できるものになっていると思います。 基本的にTV版、原作版を見ていないと解らない話題や展開が多いので視聴はTVシリーズを見てからの視聴を推奨します。
思ったよりはグロい! 初見の人はたぶんキツいね。
アニメは全部見ているが原作は見てない勢です。
まず、あれだけアニメやってる作品の映画化ってのもあって知ってる前提なことが多い。というか、原作の続きなんだろうなって感じ。
にわかな楽しみ方をしている自分としては今回の映画は結構楽しめた!安定のグロさとクスッと笑えるところ、様々な思考が錯誤するところ等アニメの良さを上手く映画化していると思う。上映時間が長いことに驚いたけど内容を見れば納得。色々考えながら楽しめた時間でした!
内容に関しても、みんなの考えが分からないところもあったけれど、そんなことは気にならない映画。流れも比較的分かりやすかったし終わりまでも良かった!
ネイア、、、イイキャラしてた!
続編を早くみたい!そう思えるいい映画でした!
戦闘がないのは時間的にしかたない
良いところ 視点となる人物がわかりやすく、誰の物語かが明確なので共感しやすい。 その人物が知っておくべき情報が視聴者の知るべき情報なので、描写の不足を感じない ?なところ 戦闘は入れこめなかったか。 せっかくのキャラクターも深堀りがないせいか、悲壮感が今一つ。とくに聖王女。 ぶあつい小説原作二巻分を140分、TVアニメ換算で6話程度に圧縮してるのでイベントのテンポはいいが、一つ一つが薄くならざるを得ない。葛藤や逡巡がほぼ皆無なアインズはともかく思慮深いであろうヴァラハ嬢が覚悟決まりすぎてていっそ笑えてくる。まあ実際の暴虐シーンとかは見てない訳だし、挙動としては不自然さはなかったので、共感できるいいキャラだったと思う。その点でいうと聖騎士団長の方はひどい有様。憎まれ役としての面目躍如。 それはそれとして生天目仁美さんの演技を久しぶりに聞いた気がする。 TVシリーズだと1クールには短く、盛り込むには長いという尺をなんとか劇場版に仕立て上げたという意味ではよくまとまっているとは思うが、これだけの悲劇やら暴虐のシーンよりあとに食料盗むあほ貴族とか、勝手に勘違いする皇帝とかの滑稽さが際立つので、公開時期としてはもったいないとしか。TVシリーズ見直す契機にはなるかもしれん。
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