「妖術戦」マーシャル・ユニバース 伝説の聖石 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
妖術戦
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中国の人気作家、天蚕土豆(ティエンツァン・トードウ)の人気武侠小説、武动乾坤(マーシャルユニバース)の実写映画化作品。
青陽郷の地はレイ家一族によって支配され、レイ家が開く武闘大会に優勝すると褒賞が与えられるので参加者多数、リン家と野刀武館が組んで優勝するが褒賞どころか野刀武館のルオチョンは殺され、リン・シャオは生還するも廃人と化してしまった。リン家の親玉は勝者の英気を吸い取って自身のアップグレードに使う魂胆だった。
リン・シャオの息子リン・ドンは偶然に伝説の聖石、涅槃石を手に入れ、一夜にして武術の達人となります。リン家と野刀武館の子孫が親の仇討ちを志した復讐の物語。
武闘大会というがカンフーでなく刀や弓、槍迄使った殺し合いだから野蛮至極、上級クラスになると魔術・妖術まで駆使するド派手なアクション・ファンタジー。中国の伝説がベースなのか独特の世界観には馴染めませんでしたが、炎虎や鼠の妖怪モンスターや可愛い子虎や子鼠が出て来たのは面白く、妖術戦を愉しんで観ていました。
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